釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 10 月 31 日(水 曜日)
天候 うす曇り
海上 ナギ
普通
場所 鴨居沖〜下浦沖
船宿 鴨居・大室港 一郎丸
URL http://
種目
仕掛け アワビ貼りシンカー自作カットウSp.仕掛け。
釣果 釣りの経験が一度もない会社の同僚が、私が釣ってきたキメジの写真を見て、俺もマグロが釣りたいと言い出して、そりゃ〜いきなりマグロは無理でしょ…と説得。代わりにフグではどうかと提案するとフグなら食べたいとのことで即OK。ならばと周りの同僚にも声を掛けるとまさに怒涛の入れ食いであっと言う間にフグを食べたい同僚4名が集まり、BONさんと私を交えて合計6名で10月31日、鴨居・大室港 一郎丸よりショウサイフグ爆釣乱獲ツアーに行ってまいりました。今回は6名のうち3名はフグ釣り経験者だが、1名は磯釣りしかやったことのない者、残りの2人は釣り自体がまったく初めてという凸凹メンバーで、当然ロッドやリールを持っている訳でもなく全てレンタル…。出船前に船長にエサの付け方から釣り方までひと通りレクチャーしてもらって定刻の7時20分、第28一郎丸は我々6名の他、4名の一般のお客様を加えて計10名を乗せての出港となりました。港を出て20分ほど剣崎方面に走り、下浦の500mくらい沖合いくらいだろうか、慎重にポイントを探り水深10mでアンカーを投下。はいどうぞ…との掛け声で第1投となりました。するといきなり我々と同じ左舷のトモの釣り人が1.5kgくらいのヒラメをGet…。なんとも一投目からうらやましい限りで拍手をしていましたが、良く見ると魚の向きが右を向いていてこれは大きなカレイでした。(笑) その後は他の釣り人にもベラ、カワハギ、エソ、イイダコ、ヒトデなどがポツポツとヒットするものの、なかなか本命のフグがヒットしない。一時間ほどして少し移動をしたところで、なんと釣りが初めてのTさんに25cmくらいのアカメフグがヒットしてこれが我々グループの第1号。その後は皆にポツポツとアカメフグがヒットして私にも待望の25cmくらいのアカメフグがヒット。とりあえずボウズを逃れてやれやれである。しかしその後も忘れた頃にたま〜に誰かにヒットするもののけっして食いは良くなく、私は午前中は25cmと35cmのアカメフグ2匹と26cmのカワハギで終わり、友人達もそれぞれ1〜2匹のフグとカワハギなど数匹の釣果だった。なんだかこのまま終わっちゃうのかな…などと思っていたら12時30分くらいになって移動しますと船長…。これはてっきり大貫沖に行くのかと思っていたら、ちょっと方角が違う…。10分ほど戻って今度は発電所の真ん前100mくらいの沖合でアンカーを打った。なんだ結局大貫沖に行かないのか…と少々ガッカリするが、しかし船長のこの判断が大正解でこの場所に入ってからはポツポツとショウサイフグのアタりが出始めて、立て続けに4〜5名にヒットすることもあってにわかに船内が活気づく。私は2時間ほどでショウサイフグ4匹を追加、友人達もそれぞれショウサイフグ数匹を追加して3時に納竿となりました。結局私は25cmと35cmのアカメ2匹、20〜23cmほどのショウサイフグ4匹、20〜26cmのカワハギ3匹でした。友人達もアカメ・ショウサイ混じりで、2匹、3匹、3匹、7匹、7匹と渋い中、ポツポツとフグが釣れて、25cmクラスのカワハギなども各自2〜5枚混じり、その他ウマヅラ、カサゴ、ベラ、サバ、イイダコなど外道もかなり混じり、フグの数こそ伸びませんでしたが、まぁボウズが1人も出なくて何よりでした。晩飯にはショウサイフグ4匹を刺身にしましたが、型の良いカワハギが3匹あったのでかなり豪勢に刺身が堪能できました。あとはアカメが2匹あるのでどうやって食べようかただ今思案中です。(笑)