釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 9 月 5 日(水 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
弱い
場所 佐島沖〜城ケ島沖
船宿 小網代・大和丸
URL http://
種目 マルイカ
仕掛け 直ブラ・ブランコ
釣果 9月5日、唯一まだ乗合船を出している大和丸から本当に今シーズン最後となるマルイカを狙ってきました。前日昼頃電話を入れるとまだ予約は私一人だけだと言う、2人から出船しますとのことで後で確認の電話をくれると女将さん…。しかし、ちょっと不安なのでマルイカと一応カツオ&キメジの準備もしておくかと準備を始めようとしたら、女将さんから電話で出船確定になりましたとの連絡をいただきマルイカ釣りに決定…。当日、最終的には大和丸のスーパー常連さんも来て3名でのマルイカ釣りとなりました。ここのところの状況を聞くと潮が物凄く早くて、流れも複雑でなかなか思うように釣りが出来ない状態だという、潮が速いのでブランコが良いみたいだ…との船長からの事前情報。とりあえず、いつものRT140に直ブラでスタートするが65mも水深があってやはり流れが速く、ラインが横に走ってしまう。しかし底を取り直したら重い…。なんと一投目から着乗りで船中第1号のマルちゃんGet!! してしまいました。 しかし柔らかい竿で潮が速くてこの水深だと何やっているんだか訳が判らず、ならばとロッドを喜平治丸マルイカスペシャルに変更して、レオ150・オモリも50号に上げての初ブランコ仕掛けにチャレンジしてみました。ブランコ仕掛けって釣り方も良く判らないのですが、着底後にロッドを煽ったらガツッとアタリ…、もう乗っちゃっているので電動スイッチオン。上がってきたのは嬉しいマルちゃんとムギちゃんの一荷…。足元のオケに入れて早くも3杯…と思ったら最初の1匹が脱走したらしく見当たらず、排水溝から逃げちゃったみたい…。(^^;ゞ 次の投入もまた当たってこれはちょっと早く巻きすぎたのか途中でフッと軽くなり、あ〜ぁのマルちゃんの足だけ2本…!!。次の投入はしっかりアタリが取れて慎重に巻いてまあまあのサイズのマルちゃん2杯となかなかのスタート。この分なら20杯は堅いかな…? などと取らぬ狸が頭をよぎるが、しかし良かったのはここまでで、この後は群れがなかなかつかまらずノーヒットが2時間ほど続く…。船長は一度城ケ島の沖、通称島下というポイントまで行きましたが、とても潮が速く一投でスゴスゴと退散…。結局この後は少し西へ走り、ずっと佐島沖周辺での釣りとなりました。しかし、ここの周辺はムギイカが多く、マルイカはほとんど混じらなくなってしまいました。ムギイカは上品なマルイカのアタリと違って暴力的なアタリで引きも強いのでこれはこれで楽しめましたが…、結局私はマルイカ5杯、ムギイカ5杯の何ともな釣果に終わってしまいました。もう一人のおじさんは9匹と同じような釣果でしたが、反対舷に居たスーパー常連さんは何が違うんだか判りませんが25匹も釣っていましたよ〜。ビックリです。宿に帰ってお話を聞くと今日はハダカ系のピンクとグリーンが良く乗ったと話をしていました。帰りはボウズでもないのに女将さんにアジの干物をいただいて帰ってきました。やっぱり大和丸は親切です。来年はシーズン始まったら早いうちからちょっと通ってみようと思います。