釣行日記
By Griffonpapa


日付 2009 年 6 月 10 日(水 曜日)
天候 曇り
海上 シケ気味
やや強い
場所 松輪
船宿 大松丸
URL http://
種目 シサキ
仕掛け 市販のウィリー仕掛け。
釣果 旬のイサキを釣りに松輪・大松丸に行ってまいりました。本当はウリンボまみれになるのがイヤなので、千葉か伊豆に行きたかったのですが、同行者がお金がかかるので近場で良いと言うので剣崎でウリンボいじめをしてきました。当日は一日中曇り空で暑くも寒くもなく快適でしたが、風がかなり強く超大型船の大松丸でもかなり揺れました。松輪の乗合船はこの時期は朝5時30分一斉スタート。イサキのポイントは狭いので我先に大型船を飛ばす…。荒波を蹴散らして5分ほどで3番手でポイント到着。成銀丸を挟んで大松丸と棒面丸と3隻が狭い根の上に入った。上から18m〜12mとのアナウンスで第1投目を投入、20mまでビシを下ろして18mからシャクリ始め15mで本日最初のアタリ。1匹目は25cmくらいのまあまあサイズのイサキ。その後も一荷を含めポツポツとあがり1時間ほどは入れ食いに近い状態。そして7時頃にガツンと鋭いアタリがあり、結構な引きでラインが出て行っててっきりクロダイかと思っていたらなんと36cmの立派なイサキでした。しかしその後はパタッと食わなくなり、20〜30分に1匹くらいのポツポツペース。サイズもだんだん小さくなってきて、20cmほどのウリンボが多くなってくる…。なるべく上の方を狙いたいと思うのだが、漁探に映る魚影を見ているとやはり15m前後が一番魚影が濃いように思いずっと14m〜16mくらいを狙ってました。当日はずっと魚探を見ていましたが、狙っていた根のピークは水深19mくらいで非常に狭くすぐに流されて外れてしまうようで釣っている時間の1/3くらいしか根の上にはいられないほどでした。恐らくエアーズロックみたいな形の根で大きさは10mX30mくらいの小さい根なんだと思われます。根から外れるとすぐに水深は25m〜27mくらいになってしまってイサキの魚影は極端に薄くなっていましたので、当日この根の上にいた棒面丸・成銀丸・大松丸以外の船は釣果が悪かったみたいです。幸いな事に私はメジナやカワハギなども混じって飽きない程度には釣れて沖あがりまでまあまあ楽しめました。結局イサキは20cm〜36cmが合計26匹。その他は良いサイズのカワハギと30cmくらいのメジナが2匹でした。しかし当日の大松丸の釣果は18cm〜32cm・28匹〜78匹となっていました。俺は36cm釣ったし28匹も釣ってない、すくなくとも友人は20匹くらいしか釣っていないし、ミヨシの自称初心者のおじさんは10匹くらいしか釣れていないと思われます…。船宿の釣果情報ってけっこういい加減なんですね…。まぁ思ったよりはサイズが良かったものの、やはり小さいですね…。次回は是非、伊豆あたりでイサキを狙いたいと思います。