釣行日記
By 板橋区


日付 2006 年 11 月 3 日(金 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
普通
場所 江見沖
船宿 茂丸
URL http://www.awa.or.jp/home/sigemaru/
種目 イサキ五目
仕掛け ハリス1.5号.2号ウィリー3本ばり
釣果 好釣果を期待してデカイクーラーボックスを持って行ったせいか、、、沈没
宿に着くと既に右舷は胴の間以外売り切れ、左舷は全て空いていたので2番に決定、受付の時間になると、さすが連休初日、満席になってました。オマツリ必死だなぁなどと思いつつ開始。両隣はかなりの宿の常連さん、「お互い協力しながら」と無駄な荷物をしまい少しでも釣座を広くしたせいかトモ側より若干広めになりました。とても親切で陽気な常連さんばかりで、挨拶をした時も「楽しく釣りましょう」と。その通り、アタリがあるとまるで釣りバカ釣行会の様に棚を教え合い、私にアタリがあると「何メートル?、どうやって誘った?」と遠慮なく聞いてくださり、会話も途絶えません。混み合っていた事もあり仕掛けの投入、回収など自分なりタイミングを計り、出来るだけオマツリしない様にと考えながらの釣りもとても勉強になります。右隣の常連さんに大きなアタリ反対舷の連れの方に「タモ、タモ」、思わず仕掛けを揚げて、タモを取り魚を見ると、、ソーダ。釣った常連さんが「悪いね、ありがとう」連れの常連さんがその方に「なにソーダなんかにタモ使ってんの」「イナダかと思っちゃった」連れの方が私に「わるいね、もうほっといていいからね」と一言(笑)。なかなかイサキもアタリがなくようやく掛けたイサキが船縁でポチャン、、、すると私より先に周りの方たちが「アア〜〜ッ」左隣の方が「遠慮せずにタモ頼んでくださいね、すぐ取りに行きますから」と一言。ありがたい。お昼前にアタリが出始めると左隣の方と一匹差だった私と競争開始(私が一匹リード)。一匹差の競り合いが続き遂に同点なった直後、私にアタリ。「追い食いしろ〜」と念じつつゆっくりリールを巻き上げるとやりましたダブル。その後船全体もアタリが止まり、底をやるとどうなるのかなぁなどと、5号のイナダ仕掛けを下ろすと見事にズタズタにされた針のない仕掛けが戻ってきます。フグめ今度はお前を釣りにくるからななどと思っていると終了のゴングがなりました。
結果 イサキ11匹
アジ 4匹
ハナダイ 手の平サイズ多数全て放流(大きくなったら帰ってきてね)
トモ側にアタリが集中したのか大トモ付近の釣果は軒並み良く、ミヨシ側はさっぱりこれでもミヨシ側に限れば私が一番だったようで、帰りの車の中で「ミヨシ頭」などと勝手に決めほくそ笑んでみました。良いお客さんばかりでとても楽しい釣りができました