釣行日記
By 漁労長


日付 2006 年 8 月 26 日(土 曜日)
天候 曇り
海上 ナギ
弱い
場所 三浦半島 金田湾沖
船宿 利一丸
URL http://
種目 松輪のアジ・サバ
仕掛け 2・5〜3号2.5m ムツ12号 ビシ130号(船宿の横目ビシに統一)
釣果 職場の釣部で松輪のアジ・サバを狙って仕立て出船です。
松輪間口港を5:30出船、この時期は金田湾沖の瀬にアジが付き、サバも両狙いで釣れるという事で久しぶりにアンカーを打っての掛かり釣りです。
事前情報ではアジは朝一から9時ごろまでの釣りということで、やや深場を狙う予定でしたが2.3日前から喰いだした金田湾沖で掛かり釣りになりました。
ポツポツとサバが掛かりますが型は今一、なんとなく不安な立ち上がりです。
前日も潮の効き始めた8:30頃からアジが喰いだしたということで船上はまったりとした空気が流れます。
お約束のアジは9:00を回ったときに右舷艫2番で揚がりました。
実は船長の指示棚は5〜6メートルだったんですが、掟破りの2.5mで初ヒット、40センチオーバーのサバ顔負けのオオアジです。
それからは皆タナを下げて下狙いでポツポツながらオオアジが混じります。
サバもイナダと間違えるような大型が混じり、2号や2.5号ではハリス切れが頻発し、最後まで原因はわからなかったんですが置き竿が一瞬ガクッと絞られた後元に戻ってしまい、巻き上げてみるとハリスがブッツリとやられています。
船頭によれば当日も何本か揚がった平ソウダか大型のサバにやられ一気に引かれて切れるのだろうとのことでした。
数もそこそこ、何よりサバで最大46センチ、アジは42センチ、でっぷりと太ったアジ・サバで26リットルのクーラーが11時ごろには満タンになりましたが、初心者は釣果も半分程度、やはり微妙なタナ取りや誘い、取り込みで差がつくようです。
しばらくの間釣れ続くようですから、ワラサが本格化するまでの繋ぎに皆さんもいかがですか、釣り上げたらすぐに首を折って血抜きした後内臓を抜き、氷水で締めて持ち帰った魚は脂がのって最高でしたよ。