釣行日記
By Griffonpapa


日付 2013 年 8 月 6 日(火 曜日)
天候 うす曇り
海上 ナギ
普通
場所 鹿嶋から1時間30くらい行ったところ?
船宿 鹿嶋・幸栄丸
URL http://
種目 ショウサイフグ
仕掛け 幸栄丸の仕掛け
釣果 8月6日、新車に1091というおバカな希望ナンバーを付けた(あっ会長もだ…。)バストーナメント仲間と鹿嶋・幸栄丸よりショウサイフグ釣りに行ってまいりました。朝4時30分集合とのことで、深夜12時30分に起床?、1時に自宅を出発、(これ下田並み…ですよ。(笑)) 横浜へ友人を迎えに行き、一路首都高〜東関道で鹿嶋港へ向かう。潮来IC.からはまだ震災の影響かギャップが残ってうねっている一般道を通って鹿嶋港には3時30分到着。港はまだ受付小屋などは建てられていないものの、やっと整備が終わって賑わいを取り戻しつつあるようでした。早速幸栄丸のフグ船の席を見に行くと、右舷1番、2番が埋まっていたので、我々は左舷の1番、2番に席を確保、まぁ幸栄丸は大きいから私でも大丈夫でしょ…。(笑) この日は結局、右舷が6名、左舷が4名の10名のフグフリークが集まり、定刻の10分前に鹿嶋港を出港。幸栄丸は一路北上を続けなんと1時間30分も走って、何処の沖だかまったく判らないが、かなり沖合で水深が25mしかない場所で、6時30分フグ釣り開始となりました。本日のタックルはこの日の為に極鋭ゲーム82 155Mという竿を購入、エアドRTを1.5号にラインを巻き替え、幸栄丸のフグカットウ仕掛けの赤オモリで開始…。ポツポツと掛かり始めるが、サイズが20cm〜25cmくらいといまいちで爆発力もなく1時間ほどでやっとツ抜け。中乗りのおじさんが心配そうに皆の様子を見て回っているが、小学生の子供以外は皆さん10匹程度の様子…。う〜むどうしたものかと考え、密かに持って行ったアルゼンチン赤エビを1〜2cmにカット、アオヤギ、エビと付けてアオヤギのベロでフタをして、食えるものならエビを食ってみろ作戦に変更。(笑) フリッピングでなるべく遠くへ振込み、広く探りだすとこれがビンゴ。極鋭は感度ビンビンでラインがふけてもアタリがバッチリ…。なんだかみんなアタリに思えてビシビシ合わせるが、かえってカラ合わせにもなって良いのか? かなりのハイペースでフグが掛かり始め、サイズも良く時々30cmオーバーも混じるようになってきた。船頭も「合ってきたね〜」とニコニコしている。2時間ほどで30匹以上釣って40匹を越えてなかなか良いペース。この分なら50匹〜60匹は堅そうだと思っていたら、潮止り近くなって食いがいまいちになってきたので遅い朝食のパン食べ始めた…。すると空はうす曇りで良い感じなのだが、豪雨が近づいているとの事で、船長がこの流しを最後にして上がりますのアナウンス…。パンを咥えながらも、最後に私が30cmクラスの良型、友人はカレイを取りこんだところで残念ながら10時30分ストップフィッシング。4時間程度の実釣でしたが、結局私は20cm〜32cmくらいが44匹、友人も38匹と大満足なフグ釣りでした。一人だけ異次元の釣りをしていた方が80匹のリミットを釣っていましたが、他の方もほとんど30匹以上釣れていたみたいで皆さん満足気な表情でした。帰りにはお約束のカレーライスをご馳走になって、クーラーBOXには氷と大きなホッキ貝をお土産に詰めてくれて、またまた大満足。(笑) 帰りには酒々井のサービスエリアでゲリラ豪雨に遭ってビショビショ…。(笑) でも楽しい良い1日となりました。夕食には早速、ショウサイフグとホッキ貝を刺身に、フグの中落ちで汁物を作って旨い夕食をいただきました。今日も刺身とカラ揚げなどにして、当分フグ三昧が続きそうです。明日は会社で口を開けて待っている同僚にフグをホレホレと持って行くつもりです。