釣行日記
By Griffonpapa


日付 2013 年 4 月 16 日(火 曜日)
天候 晴れ
海上 多少シケ
普通
場所 上越・名立沖
船宿 名立・天翔丸
URL http://
種目 マダイ
仕掛け 12mテーパー仕掛け
釣果 昨年、上越行きを2度ほど計画していましたが、海の様子が良くないと言う事で2回とも断念…。今回は2日間ともに釣りが出来そうということで行ってきましたよ、BOMBER船長の上越名立は天翔丸。前日の会社の飲み会から速攻で帰ってきて、2時間ほど仮眠を取って深夜12時に自宅を出発、朝5時に名立港到着、早速氷の自販機で氷を仕入れて、車内でウトウト…。港で待っていると6時過ぎにBOMBER船長登場。オキアミを2日間分6kgを購入して、いざいざ天翔丸に乗り込む…。本日はミヨシに群馬から来た弟の定年祝いにタイを送りたいというおじさんに入っていただき、私はトモに入った。本日のタックルはメインにバイパーステック(古い…)にフォースマスター1000番、これに2Bのウエイトスイベルのみの軽い自作テーパー仕掛け、もう1本はユウイン(古い…)に270MM、これにBOMBERさんからいただいた0.5号の遊動式オモリ付きの重めの上越の標準仕掛けの2本出しでスタート。およそ80mの水深を12mの長ハリスで60m前後のビシダナで狙う。ユウインはずっとBOMBER船長の指示ダナに合わせて上下して、バイパーは下ハリスがふけていると思い、1m〜5mほどマイナスのタナを探るが、エサ取りも含めてアタリがマイナス2mで良く出たので、その後はほとんどマイナス2mの指示ダナで狙う…。イナダ、小鯛、イシダイとポツポツ釣れるがどうもパッとしない。群馬のおじさんは1kg〜3.0kgまでの型揃いのマダイをバラシもなく4枚と大喜びでしたが、私は7枚掛けて一番大きな推定3kgのタイがハリを飲まれていたみたいで痛恨のハリス切れ、Wヒットした1.0kgくらいのもバラシと良いところがなく、この日は1kgくらいのを頭に小さいのばかりで6枚…。その他ワカシと手のひらくらいのイシダイが数匹…となんともな釣果で終了…。沖上がり後はBOMBERさんとうみテラス名立で温泉に入って海鮮チラシを食べてのんびり…、本当はBOMBERさんの家であーでもない、こうでもないと積もる話もありましたが、ロクに寝ていないので疲れがドッと出て瞼がくっつきそうで、なんと日が落ちないうちに名立食堂で爆睡…。翌日に備えることにする…。翌日は長野から来たおじさん2名組と私と3名のお客様で、おじさん達はミヨシに入り私がトモで昨日と同様2本出しでスタート。この日は朝一から爆釣状態で朝の1時間ほどで1kg〜2.7kgくらいを4枚、ワカシ、イシダイ、キントキ、ハナダイとエサ取りも入れ食い状態…。途中風が変わるタイミングで横揺れが酷くなり、私はムカムカして2時間ほどダウンしていましたが…、船の真ん中でジッとしていたら風が変わったのもあって、少し回復して再び釣り開始、1kg〜1.5kgくらいのタイを3枚追釣して、これが最後の流しですの最後の最後にバイパースティックが突き刺さり、2.7kgくらいのタイがドンと浮上…。この日はマダイは2.7kgくらいが2枚、1.5kgくらいが2枚、1.0kg前後が3枚、チビ1枚と合計8枚。エサ取りまでいっぱい釣っちゃってクーラー満タンでした。(笑) 今回は二日間ともに小潮回りで潮はあまり流れていなかったようで、6mの下ハリスは針のみの軽いテーパー仕掛けの方でタナはマイナス2mが一番食いは良かったようです。標準仕掛けはガン玉を60cm→1ヒロくらいにしてタナに合わせてからアタリがけっこう出たような気がします。結局2日間で半分は1kg以下でしたが、マダイが14枚と上越の爆発力の片鱗を垣間見ることが出来ました。もう少したつとヒラメが釣れるらしいのでまた行きたいと思います。BOMBERさん、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。