釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 12 月 27 日(木 曜日)
天候 晴れ
海上 シケ気味
やや強い
場所 沖ノ瀬
船宿 鐙摺・長三朗丸
URL http://
種目 キンメ
仕掛け ハリス8号10本針
釣果 12月27日、地方に赴任している息子が帰って来るので、キンメの刺身でも食わしてやろうと思って、久しぶりに沖ノ瀬のキンメに行ってきました。

行ったのは葉山・鐙摺港の長三朗丸。朝7時出船なので6時前に港に着くとずいぶんと北風が強く寒い…。慌てて出てきたのでネットの割引券を忘れてしまってしまいましたが、私は一番乗りだったみたいで、左舷のトモに席を取って早速タックルをセットし始める。

本日の私のタックルはファイアジャックにCX4のテル・オカモト仕様をセットして竿もリールもキンメのように真っ赤…。で気合い十分、それともから回り?

結局左舷側はその後お客さんが入らず右舷が常連さん3名さんプラス船長、左舷が私だけとヘンな席のまま定刻出船。港を出るとやはり波が高く、下田並み…。しかし船長はそんなことはお構いなしで、かなりの速度で船を走らせ約1時間、沖ノ瀬到着。

先に出船していた太郎丸、まさみ丸、伊三郎丸と合流して、水深380mで第1投となりました。この流しは30cmくらいのギリ沖ノ瀬サイズが1枚。2投目はちょっと東京湾口よりに移動して、なんと480mで40cmほどの立派な沖ノ瀬サイズが1枚とスミヤキ、サバ。

3投目は390m〜430mまでかけ下がりを流して2kgくらいのメダイが2枚と巻き上げ途中で、サバに捕まってオマケのヤセサバ4匹。4投目は少し洲ノ崎寄りに移動してまたまたメダイ1枚、メダイはぬるぬるがイヤなのだが、船にはブラシが用意されているので、バケツの中でゴシゴシとぬめりを取ってクーラーに入れる。

5投目は無線が入ったのか洲ノ崎寄りはあまりパッとしなかったので船長は再び西に20分程かなりのスピードで走って、再び太郎丸とまさみ丸と合流。しかし時すでに遅しか、かなりのアタリがあって満を期して巻き上げてきた仕掛けは何本もハリがブッツリ、エサもスパッと切られていたりとなんだかここはスミヤキの大群だったみたい…。

次の6投目は着底前にキンメのアタリがあってこれはと思っていましたが、結局30cmくらいのが2枚のみ…。しかも1枚は水面でバイバイ…。7投目はギンメダイ1匹、8投目は370mで30cmくらいのチビアコウとユメカサゴのみ…。これで最後の9投目は見事にスカ…。

という訳でキンメ3枚、メダイ3枚、アコウ、ユメカサゴ、スミヤキにヤササバ5匹、ギンメと何ともお寒い釣果でした。家に持ち帰って早速キンメを捌きましたが、これアブラキンメ(フウセンキンメ)だったので下田沖の1.5kgオーバーと同じくらいアブラが乗っていました。メダイもプリッとして刺身に旨みがあって旨かったですね〜。
これからスミヤキ、アコウ、メダイと塩焼、バター焼き、西京漬けなどにして食べるつもりでいます。

そうそう、家に帰って風呂入って気が付きましたが、私は手袋をほとんどしないので、指先が軽い凍傷になっちゃったみたいで、ただ今感覚がおかしいです。今回もカメラは持って行きましたが、寒さの為かバッテリー残量なしで撮影出来ず、という訳で人間も釣果もカメラまでお寒い1日で今年を締めくくりました。(^^;ゞ

さて初釣りは8日あたりに行かれそうですが、ムラがあるみたいですがヤリイカ、もしくはオニカサゴとアマダイのリレー、マダイとアマダイのリレーあたりでも行こうかな…? などと考えています。