釣行日記
By てっちゃんです


日付 2012 年 10 月 7 日(日 曜日)
天候
海上 シケ気味
強い
場所 新潟、名立沖
船宿 能生漁港初栄丸(のうぎょこうはつえいまる)
URL http://
種目 マダラ
仕掛け 幹糸16号ハリス12号60cmムツ針22号 5本針 餌はサンマの塩漬け、イカタン
釣果 こんばんは、10月7日(日)に震災以降はじめてのマダラ釣りに新潟県上越市能生漁港にある、初栄丸さんに乗船しました。

この船、出船がお昼の12時で、深夜0時過ぎ帰港の12時間ぶっ通し釣りになります。

朝の9時くらいに港に着いたので、船の中を見ると常連さんが船の中でなんか食事して酒を飲んでいて、その方が船宿に一緒に行こうというので着いて行きました。
船長や、奥さんもまだ寝ていたみたいで、起きると、皆さんビール飲みだして田舎料理だけど、食べなさい、あんたも飲むかね?って(笑)

まず、最初がマダラ釣りで能生漁港と佐渡島の中間の水深250mの小さな瀬を流して釣っていきます。マダラの時に佐渡島が一瞬見えました。

夜は青物狙いで、水深60m前後の場所に、移動して小アジの泳がせもしくは、胴つきの5本針くらいで、イカタン餌で狙うので、やりました。

乗船は9名で、自分たちは左舷のトモから2番目に陣取りました。

錘が200号と、福島方面のマダラ釣りの場合350号とか使用するため、案外ライトタックルなのには正直びっくりしました。

当日は、北東の風とうねりが、また雨も段々とひどくなってしまい、釣りをやるより、キャビンの中で休んでいたほうが多かったですが、最初の2時間でマダラを2匹船内頭でとることができたのがラッキーでした。

夜の青物は水深25m前後にサワラがいて、糸をぷつぷつ切ってゆくため釣りにならず、ふてて寝ていたため、20時以降はほとんど釣りをしていませんが、アオリイカの群れもいたので、エギを持ってきていた方はアオリイカの20センチくらいのを持ち帰っていましたよ。

常連さん曰く、この船は何でもやるから、なんでも用意しときゃええよって(^^)なっとく

深夜0時過ぎに帰港後、宿によるかねって誘われましたがお断りして、帰ってきました。
ETC利用し片道380km前後はありましたが、3500円前後の料金

乗船代13,000円(^^)
今度はぶりの時期に、もう一度行きたい。スタッドレスはいて行く価値あります。

安いか高いか一度乗船すれば、あなたも初栄丸の良さがわかるかもですよ。