釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 10 月 3 日(水 曜日)
天候
海上 多少シケ
やや強い
場所 相模湾
船宿 長井・漆山港 昇丸
URL http://
種目 キハダマグロ
仕掛け ハリス20号X3m
釣果 8月15日にかねい丸から今年初めてのカツオ&キメジ釣りに行って私はキメジ5本、カツオ2本、しかも全員ヒットで船中ボウズなし、と好釣果に恵まれ、その勢いで行った8月30日の洋征丸は6名中瞬殺2名で私は丸ボウズ。くやしくてくやしくて10月3日、リベンジで長井・漆山港・昇丸よりまたまたキハダ釣りに行ってまいりました。ここのところ数日は台風18号、17号の影響で時化続きで相模湾の船はどこも出船していませんでしたが、今日は19号が来る前の空白の1日ということで各船宿はキハダ船が一斉に出船していて、佐島沖あたりには小田原港の平安丸、坂口丸や松輪港の成銀丸、間口港の喜平治丸までの各船宿の船が30隻以上勢揃いして大船団が出来あがっていました。当日の天気予報は曇りで波は2.0mうねりありという予報でしたが、実際に出船すると風があって思っていたより白波が立っていて船は木の葉のように揺れて波しぶきを被る。おまけにずっと雨が降り続いてとても寒く、私はカッパの下はポロシャツ一枚だったのを早くも後悔する…。1時間ほどゆっくりと走って佐島の沖あたりだろうか、7時過ぎにタナ30〜40mとの事でやっとキハダ釣り開始。私はゴウマン240Hにレオ750MTにPE8号、ハリス20号3mという道具立てでスタート。皆さんもダイナソー、泳がせ用ワンピースなどにBM9000、ペン、TICA12、CX4など本気のキハダ狙いのゴツいタックルを持ち込んで準備万端…。しかし船中誰もアタらず流し替えの連続…。その度にタナも50〜60m、70〜80mとだんだん深くなり仕掛けが落ちて行くのももどかしく釣りにくい…。途中何度か船団になった時には他船の様子も見ていましたがまったくアタっている様子もなく、ただただオキアミをせっせと撒き続ける…。相変わらず海は白波が立ち、ミヨシのゴヨーさんは波でコマセ桶が飛ばされるほどで、唇は紫色になり船べりでうつ伏せになり少々グロッキー気味…。結局一日中こんな状況でキハダはアタリもなく船中丸ボウズ、船長は無線で交信していましたがどこの船も丸ボウズだったみたいです。(昇丸の船長の話だとイワシを追っていてオキアミに反応しなかったみたいとの事…。洋征丸の船長の話だと台風の影響でキハダは潜ってしまい、口を使わなかったとも…。) 台風で大荒れの直後の出船でしたので、正直あまり期待もしていませんでしたが、それにしてもとんでもない1日に出船してしまったみたいです。雨の中、木の葉のように揺られながら、オキアミの匂いを嗅ぎながらパンを食べての相模湾ランチクルーズ@¥11000也でした。帰りには船宿で暖かい山菜素麺にタコのから揚げ(これ旨かったです。)などをいただいて、冷えた体を温めて帰ってきましたが、まぁこれも釣りですかね〜。リベンジ行こう〜っと。