釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 5 月 15 日(火 曜日)
天候
海上 多少シケ
弱い
場所 新島
船宿 下田須崎・番匠高宮丸
URL http://
種目 キンメ
仕掛け 20本針
釣果 5月15日(火)コミュの仲間と4名で新島沖のキンメ行ってきました。当日の天気予報は絶対雨降りますよの降水確率80%、出船時間の頃は波も穏やかだが9時過ぎには波も高くなってくる予報で早上がりも覚悟の出船でしたが…。前日12時少し前に自宅を出発、途中Tさんと一緒になり遅い車に引っかかりながらも朝2時15分須崎港に到着。2〜3分後にはMさんも合流して釣り談義をしながらGさんの到着を待つ。3時頃ちょっと近寄りがたいいかにもガラの悪そうな漆黒のG号登場。船長も到着して早速荷物を積み込み準備を始める。今日の席はトモにTさん、2番は私、3番Mさん、4番にGさんと並び、ポツポツと雨が降ってきた定刻3時30分須崎港を出港。1時間ほど走るとのことで船室で仮眠を取る…。ゆっくりと走って4時40分、水深230mでお約束のお土産キンメ釣り開始…。まずは沖ノ瀬サイズがTさん3匹、私も3匹、Mさん5匹、Gさんが6匹で私とTさんは特大のマサバのおまけつき…。5時15分、2投目はTさんゾロゾロと9匹、私が5匹に子メダイとサバ、Mさん5匹、Gさんもキンメゾロゾロ10匹と各自沖ノ瀬サイズ〜1kgそこそこのお土産無事確保。さてこれからが本番で型狙いで20分ほど走って新島沖のポイントへ到着、6時15分水深460mで第2ラウンド開始。しかしこの流しでは私に1kgちょっとが1匹ヒットしただけで沈黙…。すぐに流し替えて7時10分、4投目はTさん2匹、私が4匹、Mさんが3匹、Gさんが1kg〜1.5kgくらいをゾロゾロと9匹とちょっと新島沖らしい釣りになってきた。5投目はTさんが4匹、Gさんが3匹、私は何匹か付いていましたがTさんとオマツリしてほどいているうちにすべて外れてしまってスカ…。Mさんもアタリが無いらしく沈黙…。このころから2枚潮で潮の流れも早くなり、着底が良く判らない状態になって私はラインを出し過ぎたみたいで、回収した仕掛けは下5本がなくなっていた。6投目は460m〜500mまでかけ下がっているポイントでTさん1匹、私が5匹、Mさん1匹、Gさん1匹。このころからちょっと波も出てきてイャ〜な予感、早上がりが頭をよぎる…。7投目は10時20分同じ場所で全員スカ…。これが最後の8投目に私はラインを着底前でしたが460mダチとのことなので490mで強制ストップをして高めのタナを狙って良いアタリが連続して出た。500m以上出していた他の方に当たらなかったので船長の指示で全員ラインを巻いて500mにラインの長さを合わせるとあっちこっちでアタリが出始めてミヨシから巻き上げ開始。私もTさんも何度かアタリが出ていて、かなりの重量感でラインがピシピシと食い込んで良い感じでしたが、ミヨシ2番のレンタルの方がラインの出し方がおかしかったのかトモ側の我々4名とオマツリ、この投入はミヨシからの巻き上げだったので、巻き上がる寸前にはラインがほぼ真横になって上がってくるので我々のラインにかなり負担が掛かってしまったようで、なんとTさんと私のラインが同時に2人ともブッツリ…。テンションがなくなったリールがカラカラとカラ周り…。オイオイ、この釣りにオマツリは付きものだけどよりによって一番キンメの付いた流しを…。というわけでTさんと、私はブッチギられて空しく終了…。Mさんが1匹、Gさんが1.5kg〜1.8kgのナイスサイズばかり6匹で最後を飾りました。終わってみればTさんと私がトラブルがあったものの19匹、Mさんが15匹、Gさんが35匹とそこそこの数が取れましたが、ゴヨーさんは数もサイズも十分満足でしょうが、我々3人はちょっとな〜という感じでしたね…。 まぁこの予報の中で強行して行ったわりには早上がりにもなりませんでしたので良しとしなければいけないのかな…。来月またリベンジ行きますよ〜。