釣行日記
By Griffonpapa


日付 2012 年 4 月 2 日(月 曜日)
天候 快晴
海上 ナギ
弱い
場所 初島沖
船宿 小田原・平安丸
URL http://
種目 小キンメ・小メダイ
仕掛け ムツ15号・ハリス6号X7本ハリ
釣果 4月2日・3日と名立に住み着いている友人とマダイ釣りに行く予定でしたが、現地では出船出来るかどうか微妙〜な情勢との事、せっかく行って上越往復ドライブになるとイヤなのでやむなく中止といたしましたが、中止になっても釣り人は何か釣りたいもの…、という訳でひさびさに沖ノ瀬に行こうと思って前日夜に太郎丸に電話。明日は空いてますか…? 明日は船体整備で休みですとの答え…。あらら…、という訳でそれでは初島沖でも行くかと小田原平安丸より初島沖の根魚釣りに行ってきました。朝6時に船宿に到着して席を見るとすでに7名の名前が入っていて、私は空いていた左舷のトモ2番になった。(ここの席は船長が竿出すときの席で竿掛けが常設されていました。) 本来平安丸の根魚船は7時出船なのだが、今回も20分も早く6時40分には小田原港を出港となりました。快晴で穏やかな海を初島沖まで50分ほど走り初島沖に7時30分到着、15分ほど慎重に投入地点を探して7時45分水深230mで第1投となりました。本日のタックルはオモリが150号なのでロッドはディープゾーンにレオ750MTでハリス6号のムツ針15号、7本針、エサはカツオのハラモメインでとところどころ船宿支給のサバでスタート。この流しは投入後しばらくして何回かキンメのアタリがありましたが、さらに欲をかいて追い食いを狙っていたらひときわ元気なアタリがあってメダイが付いてしまい大暴れ、巻き上げてくるとキンメは1匹のみでメダイのトリプル…。あ〜ぁやっちまったキンメは何処へ〜? 私はメダイのヌルヌルがイヤなのでバケツに入れ、魚掴みで掴んで慎重にビニール袋に入れてクーラーBOXへ入れる。2投目はスミヤキのみ、3投目はキンメ3匹、メダイ1匹。4投目はキンメ2匹、5投目も何度もアタリが出てキンメが何匹か付いていましたが、またもやメダイが掛かってキンメは全て振り落とされた。6投目・7投目は潮止まりなのか船中でもあまり当たらず連続スカ。8投目はキンメ3匹、9投目キンメ2匹で午前中の部終了。午後になって10投目スカ、11・12投目はどちらもの流しもキンメのアタリが数回ありましたが途中で落ちてしまったのかキンメは1匹づつ。13投目が水深180mの浅場でキンメ1匹、メダイ1匹、最終14投目はさらに浅く170mになってメダイ2匹、キンメ1匹が上がったところで2時になって終了沖上りとなりました。この日はキンメのタナが下から10m〜20mと高く、密かに狙いたかったクロムツは狙えずに船中でも誰も釣れず…。最終的に私は25cm〜30cmくらいの小キンメ15匹、800g〜1.5kgくらいの小メダイが8匹、スミヤキが1匹という何ともな釣果となりました。今回もカツオハラモを持って行きましたが、メダイには効果抜群???でしたが、小キンメは何でも食っちゃうみたいで特に優位性は感じなかったです。今日は終始170m〜260mくらいの浅い水深ばかり狙っていたので、サイズもいまいちでしたが、飽きない程度にポツポツと釣れ、一日のんびりとしてきました。小田原出船の初島沖の根魚船は軽いタックルで出来るLT深場でお土産も確実なのでまったりしたい方や他の釣りで不調続きの方のリハビリ等にはおすすめですよ〜。今日は1人だけ33匹とぶっちぎりで釣っていた方がいましたが、この方はクラシカルな電動リールを持っていたので常連さんみたいでしたが、ライジャケの前はどうやって止めるのですか…? とか、リールのコードを反対に繋いでいたみたいで、電源が入らないみたいで黒がプラスですよね?と訊ねてきたりして不思議な方でしたが、なぜか一人だけ上手い事メダイを避けてキンメばかり釣っていましたね…。私もメダイを避けられればもっとキンメが獲れたのにどうにもヌルヌルに好かれてしまったみたいでした。メダイはあきらかにサバよりカツオに当たってきましたので今回はカツオ使わない方が良かったかもです…。反省ですね。