| 釣果 |
昨年暮れに頚椎の手術をしたため、現在保護観察中であんまり力むような釣りはできません。というわけで、アジ釣りには珍しく釣り座の予約ができる鐙摺の愛正丸から出船しました。
昨日が悪天候だったためか、片舷１０人の満タンで河岸払い、城ケ島沖まで１時間ほどの行程です。
水深１００メートルの沖の瀬の淵でアンカーを打ち開始となりましたが、結構潮が行っていて最初からお祭り、せっかく掛けても半分ぐらいしか取り込めません。風と潮が反対で、船も後進をかけたままでやりましたが、左右へ大きく振れて棚も不安定で群れも中々船につかず結局１時間ほどやってあとは転々と流し釣りになりました。
活性は高く、底から３ｍ、４ｍ、５ｍでコマセを振って６ｍで待つとほぼ一投事にあたりはあるんですが、何せ片舷１０人のうえに貸し竿組や太ハリスの人もいたりしていやになるほどお祭り騒ぎ、延長して２時半の沖上がりまでに何とか５０尾上げることができました。
驚いたのは背中の左艫の人がキロ弱の真鯛をアジ仕掛け赤タンで食わせたことと、延長最後の一投で右舷胴の間の人が同じくアジ仕掛けで何と３キロ以上はあると思われる黒ずんだ雄の大鯛をあげたことで、この人は余りのお祭りで大鯖用の３号２本バリの仕掛けでやっていたのが幸いしたということですが、それにしても赤タンで来るサイズじゃ無かったですね。結構鯖タンで狙うと実績がある場所とのことでしたが船長もビックリのサプライズでした。
近いうちに平日にリベンジしてきます。 |