釣行日記
By Griffonpapa


日付 2011 年 10 月 19 日(水 曜日)
天候 曇り
海上 多少シケ
やや弱い
場所 精進湖
船宿 ふじみ荘
URL http://
種目 バス
仕掛け
釣果 10月19日、所属クラブのバストーナメントで精進湖に行ってきました。当日の精進湖は朝の気温が9℃、日中はさらに富士下しの風が吹き、体感的にもとても寒く防寒着を着込んでの釣りとなりましたが、途中で寒くてギブアップするプロまで出る始末でとても寒い一日でした。トーナメントは遅刻するプロ、バッテリーが十分充電されていないプロ、エレキが調子悪いプロなどスタート前はドタバタでしたが、3時帰着・5匹の総重量のCBCクラシックルールにて、定刻を少し過ぎて7時10分スタートとなりました。各プロはスタート後、溶岩帯、浮き桟橋、流れ込み等思い思いのポイントに散っていきましたが、私と常吉小笹プロはまずはお約束の赤池方面を目指す。私は途中の溶岩帯で穴打ちをしながら赤池に行こうと思っていましたが精進湖は4mの増水…。いつもは溶岩の頭が出ている場所もまったく水没してしまって目視では位置が判らず、魚探で場所こそ特定出来るが穴の正確な位置まで判らずスゴスゴと退散、赤池に向かう。先着していた常吉小笹プロに様子を聞くとすでに600gのナイスサイズを釣ったとの事、ボート屋の桟橋際にDSを投げると私にもヒットするが400gくらいのアベレージサイズ…。すぐにケン鈴木プロ、ボーマー小沢プロも合流して4名でしばらく赤池周辺で釣ることに…。ここでケン鈴木プロとボーマー小沢プロはポツポツとヒットが続き、9時〜10時には2プロともにリミットメイク。いつもは250g〜300gがアベレージなのだが、今日はかなりサイズが良く2プロともすでに450g〜500gで揃えて2000g以上はあるようだ。その後は10時過ぎにはザラ田島プロも合流して結局ほとんどの時間帯を赤池周辺を攻めることになりました。私はバッテリーが充電不足で1時30分に手で漕いで戻って早上がり…。続いてあまりにも寒くてケン鈴木プロも2時くらいにはギブアップしたりと早上がり続出でしたが、常吉小笹プロとスタリオン高柳プロは帰着ギリギリまで根性で粘り、2プロともきっちりとリミットしての帰着となりました。注目のウエイインはバッテリーが死んだ私が2匹で675g、次に岡に上がってから一番でかいバスが逃げたザラ田島プロが2匹935g、次に早々にリミットメイクのボーマー小沢プロが5匹/2285g、次にガタガタ震えて寒くてギブアップしたケン鈴木プロが5匹/2425gで3位。何とかリミットメイクの常吉小笹プロが最初の600gのキッカーが効いて、5匹/2565gで2位。優勝は帰着5分前に700gをスペナベで獲って入れ替えに成功したスタリオン高柳ブロで5匹/2605gでした。いつも小バスの数釣り場というイメージの強かった精進湖ですが、今日は増水の為か育ったのか良く判りませんがサイズもまあまあでリミットメイクしたプロは全て2000g以上とナイススコアでした。今年最後のClio Bass Club 2011 Super Bass Classicはトラブル続出でもの凄く寒かったものの、かなりのハイスコアでのバトルが楽しい一日でした。