釣行日記
By Griffonpapa


日付 2011 年 5 月 18 日(水 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
弱い
場所 山中湖
船宿 菊水
URL http://
種目 バス
仕掛け 3.5インチ カットテール マスパリ 変則ワッキー掛け
釣果 5月18日、仲間内のバストーナメントで山中湖に行ってきました。山中湖でもここ平野ワンドは昨年は2.0kgUP、一昨年は1.7kg〜1..8kgのビッグバスが2匹も出ているので今年も皆さん大いに期待してのトーナメントでしたが…???。当日の山中湖は前日の雨の影響か、朝のスタート時点では湖面一面にモヤがかかり、幻想的な雰囲気の中でスタートとなりました。まずは昨年2kgUPが出ている菊水桟橋近くに小笹プロ、小沢プロと私の3人が張り付き、エレキ故障で手こぎになった鈴木プロも合流する。(^O^) 私はまずは桟橋下にノーシンカーのカットテールをフリップして奥まで入れると、すぐに500gクラスの放流バスがヒット、続けて2匹目、3匹目と立て続けにヒットしてわずか30分ほどで3匹と好調なスタートを切り、鈴木プロも桟橋の向こう側で同サイズがヒットするが桟橋周辺ではそれっきりアタリが止まってしまいました。動けない鈴木プロはこの周辺で釣りを続けるしかないが、他のプロは早々に見切りをつけ、思い思いの場所に散って行きました。私はワンドの少し奥のアイスクーム屋の前の浅瀬に入るが、背の低いウィードが生えているようだがヘラブナ釣りの方が数艇入っているのであまり釣る気になれず、すぐにわかさぎや桟橋方面へ…、ここで藤巻プロに遭うが、本人はアタリもないとの事だが、小笹プロが1匹釣ったとの情報が入る…。ワンドの一番奥に行くと刈られたアシの中にはかなりの放流バスの姿が見えたが、ウルトラ警戒心が強くワームを投げるともの凄い勢いで逃げて行ってしまった。結局ワンドの中を一通りチェックするがどこもノーな感じなので、砂の岬を廻り本湖に出てキャンプ場〜ママの森方面を目指す…。偶然にも藤巻プロと一緒になるが、さすがに24Vは早くあっという間に置いて行かれた…。(^^;ゞ 私はバッテリーの残量を気にしながらもママの森の台地のところまで行き、藤巻プロと並んで釣り始めるが、ここもまったく魚っ気がなく藤巻プロはさらに長池方面へ、私はこれ以上はバッテリーがもたないのでスゴスゴと戻るはめに…。菊水桟橋近くに戻ると相変わらず動けない鈴木プロが居て、様子を聞くと3匹釣ったが、ギルをライブウェルに入れる時にロケット発射してしまい2匹とのこと…。(^O^) 昼前から風が出てきてボートを止めておくことが難しくなってきたので、私も漬けもの石のアンカーを下して再び鈴木プロと並んで釣り始める…。小1時間ほどはアタリもなかったが12時を回ったころからか、また立て続けに3匹ヒットがあってリミットは達成したもののグッドサイズは混じらず2500gくらいか…。その後すぐに鈴木プロにも1匹ヒットがあってこれで彼も3匹となりましたが、その後は再び沈黙してしまい何も起こらず、我々はこれで帰着となってしまいました。帰着間際には小笹プロがミノーでグッドサイズをヒットさせたみたいだということでウエィインが楽しみになってきた。一通りの片付けが終わって、いよいよ注目のウェイイン…。まずは1匹ロケット発射の鈴木プロが3匹で1450g、続いて小沢プロが2匹で1040g、3番目は高柳プロで3匹/1855gで3位、続いて小笹プロは2匹ながらも2005gあって2位。しかも800gと自己申告していた大きい方はなんと1370gもあってビッグフィッシュ賞も獲得。最後はビッグフィッシュこそ混じらなかったがきっちりと5匹揃えた私が2930gで優勝でした。今回はミノーやスピナベ、DSで獲った方もいましたが私は全て3.5インチのカットテールを軽いマス針でバランスを崩してのワッキー掛け、桟橋やオダに潜り込んでいくようにスローフォールという釣り方でした。