釣行日記
By Griffonpapa


日付 2010 年 12 月 8 日(水 曜日)
天候 雨〜晴れ
海上 多少シケ
普通
場所 平塚〜大磯沖
船宿 平塚
URL http://
種目 アマダイ
仕掛け
釣果 本日は仲間内のオフ会・沖の瀬キンメ&クロムツ爆釣乱獲ツアーの予定でしたが、夜中の3時30分ころに太郎丸から電話があり、沖の瀬は風速15mの風が吹いていて行っても釣りにならない状態ですので今日は中止しますと電話があり、急いでGさんに電話…、私としても近場でアマダイかな…? と思っていましたがGさんも、じゃあアマダイでという返事。(^O^) 山下丸でも良かったが、ここのところ平塚方面もアマダイの調子が良いので庄次郎丸に決定。大急ぎで深場の大仕掛けからLTアマダイタックルに変更…。しかし、すでに自宅を出てしまっていたBMさんは竿がないとのことでネライ240Sをレンタル、BOさんもテンビンやオモリがないということだが私の手持ちの物でなんとか間にあってヤレヤレ…。Mさんを迎えに行ったGさんはMさんの携帯が繋がらず、予定の時間に自宅まで行ったらMさんがシーボ750とバンディットを持ってすでに立って待っていたそうです。Mさんは急遽その場で30分もかかってタックル変更をしたそうでバタバタだったみたいでした。一番近い私は席を確保するためにかなり早く自宅を出て朝6時前には到着。平塚に着くころには雨も上がり早速船宿へ…。ちょうど左舷のトモが空いていたのでトモから横並びで5名分の席を確保できました。結局片舷6名だったので結局、ミヨシの方だけが別グループで我々はトモからBOさん、BMさん、Mさん、私、Gさんと並ぶ。庄次郎丸は定刻7時30分に平塚新港を出発。朝日を浴びた富士山がやけにキレイで思わず手を合わす。なんだか清々しくて今日は良いことがありそうだ。本日のアマダイのポイントは15分ほど西へ走った大磯プリンスホテル沖の水深72mで第1投となりました。何度めかの流しで左舷ミヨシの方が35cmくらいのアマダイヒット、続けて右舷ミヨシの方にもヒット、次に2番のGさんも35cmくらい、続けて右舷ミヨシ2番の方と前から順番にヒットし始めるが、3番の私のところに順番が来る前に、前の方は2匹、3匹とヒットする…。船のポイントへの入り方なのだろうか、どうもミヨシ側の方が調子が良いようだ。仕掛けの位置を上げたり下げたり、誘ったり、置き竿にしたりといろいろ試すが我々にはアマダイの当たりはいっこうにない…。Gさんは底ベッタリの誘導仕掛けでやっているし、どうも表層の潮は流れていないが、底潮はかなり流れているようなのででガン玉を打った仕掛けを使っているのだが、吹き上がってしまっているのか外道のアタリもいまいちで、釣れてくるのは仕掛けを底まで落とさせてくれないサバのみでオマツリ連発…。隣同士は当たり前だが、反対舷や、ミヨシとトモでもオマツリもある始末…。お昼くらいになって少しオマツリが落ち着いて来たころにやっと私にかなりのアタリ、途中で何度も引き込みながら上がってきたのは本日一番のアマダイで50cm・1.5kgのナイスサイズでした。これで前から3人目までが釣れたので、次はMさんの番だねなどとと話をしているとMさんがアマダイが掛ったと騒ぎ始める。みんなにアカボラだとかカナガシラだとか言われて、私はタモではなく魚ばさみを用意して待っていましたが、なんと上がってきたのは30cmくらいの本命のアマダイでした。あわててカメラを用意したのは言うまでもありません。これでMさんもアマダイが釣れてニッコニコである。これで残りはBMさんとBOさんだけだが、次に掛ったアマダイはまたまたMさんでこれも30cmくらい…。とうとう順番が崩れてBMさん、BOさんには順番が回ってこないまま沖上がりとなってしまいました。結局、Gさんが30cm〜35cmクラスを3匹、私が50cmを1匹、Mさんが30cmクラスを2匹でした。なお外道はガンゾウビラメ、ヒメコダイ、カナガシラとおなじみのチビッコ餌取り軍団の他、小さいながらもアラが2匹とマサバ、沖アナゴ、でっかいサメ、なぜかカニなどが上がりましたが、釣果的にはちょっと残念なオフ会となってしまいました。なお、Mさんが6人分のお弁当を作ってきてくれて、私などは2人分もいただいてしまいました。Mさんお弁当美味しかったです、ごちそうさまでした。また沖の瀬のキンメにも行きたいと思いますのでまた参加宜しくお願いいたします。