釣行日記
By Griffonpapa


日付 2010 年 9 月 22 日(水 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
弱い
場所 箱根・芦ノ湖
船宿 湖尻・うえ乃
URL http://
種目 ワカサギ
仕掛け うえ乃スペシャル
釣果 9月22日、箱根・芦ノ湖のワカサギを釣りに行ってまいりました。自宅を5時に出発して芦ノ湖には朝6時10分頃到着。私は35年くらいの間、芦ノ湖ではいつも元箱根のノザキさんにお世話になっていたのですが、ここのことろ湖尻の方が釣果が良いのと、今日泊る予定の会社の保養所が湖尻にあるので今回は湖尻のうえ乃さんにお世話になりました。午前中はワカサギ、午後からはバスをやりたいとの長男のわがままな意向で15PSのエンジン付きの6人乗れる和船にエレキと魚探、ワカサギとバスタックルを積んで朝6時40分に出発、まずは昨日大きな群れがあったという立石に入る。エンジン船の先行者がいてアンカーを打っているので周りを魚探で探ってみるがどうもあまり群れが写らない、とりあえず水深8m〜10mくらいで第1投、1匹、2匹と上がるがどうもいまいち、対岸の九頭龍へ向かい、ここで6mくらいで少し大きな群れを発見、ここでは5匹、6匹掛けなどもありましたが型が小さく、数十匹釣ったところで亀ヶ崎寄りの深良水門近くに入る。ここでは型は良いもののやはり群れが小さくポツポツ釣れるが、なかなかアンカーを打ってまで、じっくりと腰を据えて釣りが出来る状態ではない…。午前中、あっちこっち移動したあげくに釣れたワカサギはたぶん4人で200匹そこそこ…。(^^;ゞ 昼食時にボート屋のお兄さんと話をすると3時になると1時間だけ食いだすという。それでは3時まではバスをということで、寝ている妻と二男のリクエストで暑いから亀ヶ崎周辺の日陰限定でのキャスト開始…。ホバリンブライズとミノー、クランクなどを投げるがたかだか50mほどの湖岸線で岸べったりではキャストもままならず、当然というかノーバイト…。2時30分を回ったところで再びワカサギ釣り開始…。だが午前中となんら変わらずポツポツ…。ところが3時5分前になって突然、ワカサギの食いが立ち3点4点と掛り始める、しかし相変わらず群れが小さく移動が早くアンカーが打てないので、エレキで水深10m程度を流して群れを見つけると、4人で一斉に仕掛けを投下という釣り方で怒涛の入れ食い。私は7点、10点掛けなどもあって3時50分までの一時間足らずで4人で200匹ほど追釣しました。午前中の5時間と午後の1時間と同じ釣果ってなんだったのでしょうか…? 結局自宅に帰って重さを測ると820gでザル一杯ありました。しかし、この釣り方、良く行くキンメ釣りと釣り方が同じですね。(^O^) どちらも胴付仕掛けで針数も大差ないですが、違うのはそのスケール、ハリスやミチイトは50倍、狙う水深も50倍、使用するオモリや釣れてくる魚の大きさは200倍〜300倍も違います。繊細な釣りと漁師の釣りどちらも究極の釣りということでしょうか…。