釣行日記
By 板橋区?


日付 2009 年 8 月 21 日(土 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
普通
場所 錦江湾 谷山沖あたり
船宿 にゃんこ丸
URL http://nyankomaru.sakura.ne.jp/
種目 五目でなんでも
仕掛け 10号ハリス位のサビキ仕掛け 上かご式で80号錘
釣果 皆さん、ご無沙汰しております
板橋区から鹿児島県南さつま市へと引っ越しました、板橋区?です

引っ越しから約一ヶ月、あれやこれやとバタバタしていましたが漸く落ち着いた頃

悪い虫が...釣りに行きたい...船で...

家から近くに港があり、ついでに家の裏は川が流れすぐそこは河口で、
なんていうすばらしいロケーションに嫁の実家はあり当然暇を見つけては通勤していたのですが、悪い虫が...船で...

しばらくネット巡回、東京にいた時から目を付けていた船宿さん
電話をして鹿児島の船釣り事情が解らないことを告げると、とても親切に説明してくれました ホッ 
初めて自分で電話して一人でいった船釣りを思い出しました

船宿近くの釣り具屋さんに行き、にゃんこ丸さんに乗ると言うと一通り道具立てを説明して頂き自分の道具だけで出来そうだったのでコマセ(アミ)と付け餌(オキアミ)を購入

こちらの船宿さんでは持参が基本、伊豆方面のコマセ釣りに似てんのかな

キーパーは船の形状がまちまちなのでほとんど船に常備してあるようです
(ボートタイプのやつ)、船用のキーパー3つもあるのに全部使えない 汗

氷は24時間営業の釣り具屋で当日購入 6時出船14時帰港

5000円です や、安い 因に6時出船11時帰港だと3000円だそうです

定員10名の船のようですがトモ4名 ミヨシ2名 の6名が定員の様です

当日はあたしの他に2名の合計3名 3名から出船してくれる様です

10t船に3名 トモ側に3名だったのですが 当然広々 快適です

港から10分ほどでポイント到着 アンカーを打っての釣りみたいです

いよいよあのキンコー湾で釣りです

籠にコマセを詰めて、極太の6本針サビキに最初のうちだけオキアミを付けて投入
すぐに食いが立つので後はコマセだけということでしたが もう立ってました

着底と同時、コマセが出たであろう瞬間にガタガタ祭り開催でした

あまりの歓迎ぶりにひとまず巻き上げ上から、アジ、イトヨリ、カイワリ、カイワリ、アジ

その後しばらく アジアジアジ なんだかジアジアになってきたあたりで
船長からアジが食ったらベタ底で待ってみてと泳がせ突入合図

んで、ジアジアしたあたりでベタ底で待ってますとグゥウィーンと大きなアタリ

ポカーンと大きなマトウダイ浮上、しばらくしてまた浮上

この時点で20リットルクーラーが8分目 AM9時

これ以上アジを釣るとクーラーには入らないし、捌くのも大変ですので
ひたすら泳がせに挑戦、といってもサビキにはどうしてもアジが鈴なり
 
んで、なぜか泳がせ仕掛け(孫針の)にすると全く食わないし、アジがすぐに弱っちゃう

だから鈴なりアジをそのまま泳がせたら 竿が突っ込んで戻らない
ドラグガチガチで電動フルパワーも空しく水深70mを半分手巻き
(この日は終日70mラインのポイントにアンカー打って同じ所でかかり釣り?)

アジの鈴なりがマトウダイの鈴なりに化けた訳で.....3匹 結構な型で

初めて見ましたマトウダイの提灯行列 ちなみに一緒に乗ったお客さんも初めて見たそうです んで船長さんは大笑い

もうクーラーに入らず船長と同行の方に分配
何もしないのも暇なので仕掛けを入れると

アジの鈴なり→マトウダイ 2回目  今度は2匹

海面で1匹のマトウダイの針が外れてプカプカ 流れがあったのでそのまま向こうへ

よ、よかった外れて、でも1匹は回収 仕方なくクーラーに押し込む

どうにもならないので本日これにて終了 ちょうどお昼

なんと船長さんがカップラーメンを振る舞ってくれてクーラーの効いたキャビンで
昼食 談笑した後は残りの時間はベットで熟睡 14時沖上がり

結局マトウダイは何匹釣ったのか良くわからなかったのですが
家に着いたらクーラーに4匹
アジは78匹 カイワリ4匹 イトヨリ2匹

残念ながら目的のヒラメちゃんには出会えずでしたが非常に満足の
初 キンコー湾 船釣りカーニバルでした

鯛は今調子が良くないとのことでしたが調子が悪くて一人5〜6匹 だそうです

次は  マダイ