釣行日記
By 漁労長


日付 2009 年 9 月 5 日(土 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
普通
場所 城ケ島沖から松輪瀬
船宿 利一丸
URL http://sea.ap.teacup.com/toshikazumaru/
種目 ワラサ
仕掛け シーガーグランドマックス8号6m ビシ80号
釣果 以前勤めていた会社の例会で、このところ爆釣が続いている剣崎沖のワラサを狙ってきました。
当日は6:00出船ということで定刻45分前には全員スタンバイし6名参加でしたので利一丸のチャーター船が割り振られて一同このところの好調に相も変らぬトラタヌで早々に早上がり云々と、気持ちだけは絶好調です。
籤引きで釣り座を決め、私は左舷艫、定刻6時に沖待ちしていた船が一斉にエンジン全開、ドラッグレースのようなありさまでこのところ釣れ盛っている城ケ島沖に向かいました。
船長曰く、このところ当たりはあってもモタモタやり取りして祭ったりサメにやられたりでバラシが多いので、当ったらとにかくガンガン巻いてねとのこ、魚も大きくなっているのでハリスは10号6メートルが船長の指示ですが、私は掟破りのシーガーグランドマックス8号6mにヒラマサ13号の仕掛けでスタートです。
早くも先着した三崎や網代の船が集団を作っていましたが、どの船もあまり活発な当たりは見受けられず、たまにやり取りしているのが見受けられる程度で、集団からやや離れた45メートルダチで6:20に第一投です。
上から35m前後をやってということで、40mまで落としてタナまでコマセを振りながら誘いあげろとのこと、コマセを詰め替えて二投目で本日の初ビンゴ、グランドマックスの強さを信じて電動フルパワーに手巻きもプラスして巻きますが結構な抵抗を見せ、銅の間と祭った状態で揚がってきます。
早めに祭ったので歩調を合わせるよう頼んだのが功を奏して、何とか無事に船長がタモ取りしてくれたのが後検量3.8キロのマアマアサイズ、船中初でした。廻り返したところでも2〜3投したところで又々ビンゴ、この分なら本当に早上がりだと思わせる活発な喰いですがそれもここまで、7:00頃には左舷舳に当たり、私にも来たんですが、見事にすっぽ抜けてしまい無念というかなんというか、後の祭りです。
結論から言うと、本日の釣りはここまで、それから先は全く当たりが無く、漁探にはそれらしき影が写るんですがまったく口を使わず、城ケ島沖から松輪瀬まであちらこちらと彷徨した揚句が最後の最後でお土産釣りのアジとウリンボを少し釣って13:15分に沖上がりとなりましたが船中0〜2、3匹のみの撃沈となってしまいました。

昨日は少し持ち直したようですから、当日は釣り部名物のドツボにはまってしまったようです。
同行者が嘆いていましたが、このところの例会ではイサキ・アジ・底五目に続き4連敗で、私としてはそれぞれ満足とはいかないまでも何とかお土産にはなっているんですが、数釣り狙いでも一ケタ、あるいは坊主が出てしまうような有様ではお祓いでもやってもらうようですね。