| 釣果 |
みなさんお久しぶりでございます
久しぶりに釣りに行きました
このところずっとバタバタと忙しく引越もしたりと目の回る状態
連休後半、ようやく時間が取れそうで暮れ六つさんとキンメの予定を立てたら
中止
天候回復がちょうど週末になりそうだったので計画を立て、時化後で天候のよい週末だと混むかなぁと思いつつ予約
船は連休中休みなしだった様でその代休と時化で４日ほど出船してなかった模様
で混んでるだろうと思いつつ集合時間の３０分くらい前に港へ到着。おっきい方の船がリレー、小さい方がアカイカ専門で出るみたい
で覗いてみるとそんなに場所取りしてない
まぁ、あたくしは定位置の右舷胴の間なわけですが（酔うし、すぐに船長に助けを求めるので）
暫く車で時間をつぶし、船の明かりがついたので準備して乗船
中乗りのおにいさんが何でも準備してます
カッパ着て座ってキーパー付けて竿出すと、天秤とカゴとクッションのセットを持ってきてくれます（すばらしい）荷物が少なくて済むので助かります
んでコマセと氷に付け餌（付け餌はまず使わないんですが）がさっさと運ばれ準備完了
見てみると大型船に７名乗船、中乗りさんを入れて方舷４名で広々の大名釣り気分です（ラッキー）
右舷はミヨシから、凄そうな常連さん、中乗りさん、アタクシ、トモにやってくれそうなおじいちゃん
時間があるのでポイント迄ゆっくりゆっくり進みます
ここであたしもゆっくり睡眠
船が潮周りを始めたので目を覚ますと随分沖目のポイントでしょうか、ピンクのマンションが遥か彼方に見えます
イサキの船が出てないのか周りには他船もなくポツリ
向こうの方の船団はアカイカ狙いのようです
５時になり釣り開始
久々の感触、そして前日迄の情報もないのでどうなることやらとドキドキ
もつかの間気持ちよいアタリでイサキがトリプルで万歳
すると戦闘開始とばかり常連さんや中乗りさんがこれでもかと釣り始めます
アタクシも負けじと頑張ってみました
結果的に途中かるい中弛みもありましたが定量到達（５匹ね 瀑）
時計を見るとまだ６時半・・・エエッ
そこからは型狙いで大きいのが釣れたらチビイサキと入れ替え作戦
そんなことをしているとどうもアカイカに出ている僚船の釣果が良くないとのこと
なわけでアカイカ船に乗ってるお客さんのお土産釣り開始
釣れたイサキをポンポンと船の生け簀へ入れていきます
（アタシの釣ったイサキは半分くらい船長にダメ出しされ海へ帰っていきました）
がしかしアカイカダメってそれじゃこの後のアカイカリレーは期待薄？
まぁ、イカ苦手なのでイサキさえ釣れればアタクシは良かった訳ですが
で８時を周りいよいよアカイカへ
向こうに見えていた船団に向かって走りだし準備開始
アタクシは仕掛けだけイサキからスッテに変更
常連さんたちはというとやはり外房式
２m以上の長竿に１０本角を豪快に船の外に吹き流し
勇壮な感じがしますね、まさに外房のイカ釣り、という感じがして好きです
アタシには無理ですが
そしてせっせと投入器準備、と船団に入ったところでいきなり急ブレーキで全速後進、トモから黒煙が吹け上がります
トモにいたおじいちゃんが黒煙で見えなくなりました
これが投入合図
おじいちゃん、黒煙の中で錘をぶん投げた（はず）
このあと何回黒煙まみれになるのでしょうか、私は間違ってもトモには座りません
錘がそこに着くとシャクリ一発、乗りました！！ビックリ
周りをみると、みんな乗りました！！さすが船長
そしてバレました、もちろんあたしだけ
おじいちゃん、黒煙パワーなのかいきなり７杯掛け！しかもみんな４０越えのビックサイズ
巻き上げた長竿の仕掛けに沢山イカがぶらさがってます スゴイ
アタシは吹き流しのマネをしてみたら仕掛けがグチャグチャに 瀑
アタリを取ってバラして最後に手前マツリを２回ほど繰り返したら船長に
「釣りをしなさい」とやさしく言われました
それからなんとか、冷静に投入器を使い一人でお祭りしながら３杯ゲット
やがてピークは過ぎてポツポツに
調子を掴んでくると面白くなってきて、釣れなくてもあれやこれやとシャクッて投入を繰り返していると女神は微笑むものです １杯追加 万歳
心に優しい余裕が出来て暮れ六つさんにメール
確認するとやっぱりアタクシのイサキの定量は５匹で良いみたいでした 瀑
シャクリながら周りを眺めていると所々黒煙が上がるので広範囲に群れが広がっているのでしょう、４投目、５投目になっても当たってきます
横に目をやるとおじいちゃんが若干すすまみれになって来た気が・・・
でも黒煙あがって１投目は必ず当たるんだから仕方ありません （へっ？）
そのうちあたしもなんだかんだと２杯掛けの歓喜、結局８杯釣れました
他の方は大体２０杯前後 十分な釣果ですね イカは後半良かったようでリレーは正解でした
満足して道具を片付けていると、ミヨシにいた凄そうな常連さんがバケツを持ってこちらに、するとアタシのバケツにザバ〜ッと水を・・・・
まぁ不思議８杯いたイカがなぜだか１６杯にしかもなんだかデカイ 倍に増えた〜
ありがたいお土産にお礼をしてデッキで爆死
アタシはアカイカには７センチのおっぱいバレーなスッテを使いましたが、掛かるイカは小さかったです
他のお客さんたちは自作の一回りでかい所謂外房アカイカ向け？スッテ？布のやつとかを使ってたと思いますがとにかくサイズがデカかったです
港に着くと追加の氷と海苔弁とお茶を貰って解散
このシンプルな海苔弁が意外と好きです おわり
|