釣行日記
By Griffonpapa


日付 2009 年 5 月 13 日(水 曜日)
天候 うす曇り
海上 ナギ
弱い
場所 山中湖・平野ワンド周辺
船宿 菊水
URL http://
種目 バス
仕掛け いろいろ
釣果 5月13日、仲間内のバストーナメントに行ってきました。当日は8名でのトーナメントとなりました。この日は首都圏では最高気温は夏日の25℃の予想でしたが、さすがに富士山麓の山中湖では朝の気温12℃と涼しく、多少の風もあってかなり涼しい気候でした。トーナメントはリミット5匹、キーパーサイズなしでいつもどおり7時にスタート、午後3時のウェイインまで目一杯トーナメントを楽しみました。この日の山中湖は5月の連休前に放流が入ってはいましたが、すでに3週間ほど経っており、かなりスレていて簡単には口を使わない状態が予想されましたが、開始早々からアイスクリーム屋さんの前のシャローに入った、Oさん・Sさん・Tさん・OZさんなどには放流バスがヒット。ほどなく私のジグヘッドワッキーにも600gがヒット。とりあえず放流君でも嬉しい…。朝の一時間くらいはポツポツと放流が口を使いそれぞれ何匹かづつ獲ってリミットを揃えるのも比較的容易かと思われましたが、それ以降は沈黙してしまい放流物とはいえなかなかヒットに持ち込めず、それぞれ9時くらいからは平野ワンドからママの森方面へ出て行って思い思いの戦略で攻める者が多かったようです。ヘラ師の竹杭をホプキンスやジグヘッドでバーチカルに狙う者。水深1.5m〜2m程度のスポーニングエリアを広く探る者、生え始めのチョロいきれいなウィードを探してピンポイントで攻める者などいろいろでしたが、砂の岬から本湖方面へ出ると水面近くでヨタヨタしているワカサギを頻繁に見かけるほどにワカサギの群れが多く、このワカサギ着きのバスを狙ったのがSさんで、岬キャンプ場のボート屋さんの沖、水深5〜6mはあろうかというところに浮かんでいたワカサギの群れに向かってセンコー4インチのシナモンをノーシンカーでキャスト。じっとがまんで1分以上沈めて待っていると立て続けに1775gと1765gが食ってきたそうです。スポーニング前のでっぷりと太ったメスのバスで見事な魚体でした。Sさんはこの2匹が効いて3本ながら4200gもあって優勝いたしました。2位はディフェンディングチャンピオンのTさんで1305gを含んで、きっちり5本揃えて3220g。3位はキロ近い1本を含んで4本で2815gのOさんでした。ん…、私は放流君ばかり3本で1495gで6位となってしまいました。(^^;ゞ したの写真は優勝したSさんのバス…です。(^O^)