釣行日記
By Griffonpapa


日付 2009 年 5 月 8 日(金 曜日)
天候 うす曇り
海上 多少シケ
やや強い
場所 剣崎沖〜久里浜沖
船宿 松輪 大松丸
URL http://www5e.biglobe.ne.jp/~daimatsu/
種目 マダイ
仕掛け いつもの仕掛け
釣果 前回、アタリもなしの完全試合を達成した私はどうしてもリベンジしたくてまたまた行って参りました松輪の大松丸。5月からは朝5:30分出船なので頑張って4時には大松丸に到着。今日は大型船1隻出しとのことで大松丸の席札を見ると、両舷がトモから3名づつ、右舷がミヨシと2番。左舷のミヨシが埋まっていて、私は10人目で左舷のミヨシ2番の札を取る。定刻になり港の桟橋から大松丸に乗り込んで他の方が乗り込むのを待っていると、隣に28号船が着いた。どうやら人数が増えて急遽28号船も出るようだ。28号船には両舷のトモ3名づつがグループだったらしくて6人で乗り込む事になりトモがごっそり6人分空いた。私はミヨシ2番だから大トモにどうぞ…と船長に声を掛けられ大ラッキー!!。いそいそと大トモへ…。(^O^) 席が決まったのて準備を始める…。今日は大トモだし昨日購入した探見丸もあるのでこれじゃ今日は釣らなきゃ笑われちゃいますね…(^O^) 15分ほど走ってポイントに 到着。水深40m、タナは仕掛けプラス3m〜4m。上から取る方は28mでやってくださいとのアナウンスでスタート。仕掛けを投入すると潮が速くラインは42mも出てしまったのでコマセを振って31mでセットする。さぁ探見丸の電源を入れて船を選んで…などとやっていると仕掛けもなじまないうちに私のロッドが海面に刺さった。軽く2〜3度突っ込まれたが難なく浮かせるとこれが嬉しい嬉しい船中第1号の1.5kgの乗っ込みマダイでした。(^O^) その後はしばらくアタリもなく、探見丸を眺めながら刻々と変わる水深にアジャストしながら仕掛けの投入を続けていると、9時過ぎに待望の2匹目がヒ〜ット!!しかし大した引きではなく上がってきたのはな〜んだのクロダイでした。(^^;ゞ 大した引きではなかったのですがこのクロダイも1.5kgありました。その後はまたアタリが遠のいてしまいサッパリでしたが10時30分を回ってあまりにも釣れないので久里浜まで走りますとの船長のアナウンスで久里浜へ…。ここでは金沢八景や間口の船なども集まっていて大船団が出来ていましたが、私は大きなサバが5匹ほど釣れただけでタイの姿を見ることは出来ませんでしたが、でもまぁとりあえず1匹は釣れたので良しというところでしょうか…? (^O^) さてさて本日初めて使った探見丸ですが、剣崎沖では36m〜45mくらいまでを流して釣っていましたので、刻々と変わる水深を把握できてタナの調整が楽でした。あくまで船の魚探の子機ですので、自分で感度を上げたりフィッシュアラームが鳴ったりする訳でもなく、ドットの目が荒くてバス用の魚探のような細かい描写は出来ないものの、水深と魚影が判るだけでも価値があるように思います。電動丸と組み合わせると双方向通信が出来て、タナの軌跡なども表示出来るようですので、そのうち電動丸を購入して試して見ようと思います。この探見丸、魚影が見えないとコマセを巻く気がしなくなるのが欠点??ですが、青物などのコマセに突っ込んでくる魚には大きな武器になりそうです。カラーで綺麗ですよ。余裕のある方購入してみてください。