| 釣果 |
ヤリイカの話で触発され、昨日の振替休日を利用してヤリイカに行ってきました。
八景の一之瀬丸を予定したんですがあいにくの休日で、急遽予約乗合の大津港小川丸に照会したところ、３名以上で出船のところ７名の予約が入っているとのこと、誰しも好調なヤリイカでムズムズしているようです。
当日は７：１５出船で６：００頃船宿に着いたんですが、すでに四隅どころか先着が９名、左舳２番を取りましたが、出船時には片舷６名の盛況ぶり、とても平日とは思えません。
もっとも、乗船者の顔ぶれを見ると大半は年長者ですから、納得です。
船は沖の瀬まで１時間、うねりがややあるものの、風もマアマアで、東京湾奥から長井の船まで２０隻ほどの船団ができていましたがイカの機嫌は今一で、たまにポツンと当たる程度、ノリが浅いらしくて途中でバラシも結構あるようです。
１０時半ごろには船団もバラけて思い思いに散っていきましたが１２時近くまで沖の瀬でやってチビヤリが５杯と、このところの好調が嘘のようです。
昼過ぎに僚船から連絡が入り洲崎沖に大きく転進したところ、多少乗りも良くなって、中層で受けたり、大型の多点掛けがあったりで２時半の沖上がりまでにスルメ１杯と中・大型交じりで１３杯を追釣して２０には僅かに届かず終了となりました。
今の時期には不似合いなチビヤリが主体で、時には底から２０ｍ以上上でヤリが乗ったり、春潮独特の乗りでしたが、なんとか久々のヤリイカをゲットできました。
船中の釣果はわかりませんが、私の左右で舳側が６杯、胴の間が３０杯ぐらいでした。
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