釣行日記
By Griffonpapa


日付 2008 年 12 月 10 日(水 曜日)
天候 曇り
海上 ナギ
弱い
場所 開成水辺フォレストスプリング
船宿
URL http://
種目 トラウト
仕掛け
釣果 12月10日、仲間内のトラウトトーナメントで開成水辺フォレストスプリングに行ってきました。当日はほぼ一日曇りの天気で、この時期にしては風もなく気温も高くて非常に釣りやすいコンディションでした。朝6:30に来てしまった鈴木さんは7時のオープンと同時に我先スタート。小沢さんが10分遅れで、私はさらに遅れて7:20分にやっとスタートとなりました。先に釣り始めた鈴木さんに様子を聞くと、開始10分ですでに10匹釣っているという。こりゃ〜今日は爆釣だね〜楽勝・楽勝などと思って釣り始めましたが…。第1投はお決まりのグルグルXを投げるもスカ。次にフライを投げるもスカ。あれれこんなはずでは…とミノーやスプーンも投げるがアタリすらない。鈴木さんに様子を聞くと彼もさっきまでの爆釣ぶりはどこえやら、まったくアタリがなくなってしまったとの事…。(^^;ゞ 結局、タックルケースの中のルアーを総動員してけっこうマジにパターンを探すことに…。いろいろやって30分くらい経ってやっとツインクルに40cmくらいのイワナがヒット!! クネクネした独特の引きを楽しんでいるとフッと軽くなり痛恨のバラシ。20分ほどして今度はパニツシュに50cm弱のニジマスがヒット。これは慎重にランディングして無事にネットイン。大きさを測るべく、検量スケールに載せようとするがあまりにも元気で思うようにならず、なんとそのまま池に逃げてしまって計測なし…。(^^;ゞ その後は忘れた頃に誰かにヒットするといった激シブぶりながらポツポツとヒットして鈴木さんが41.5・41.8cmと2本のブラウンをヒット。私が49.5・48.0cmとまあまあサイズのニジマスを2本ヒットとトーナメントをリードする。9時くらいに寝坊した田島さんがやっと来たところで再スタート。小沢さんが39.5cm・田島さんも39.5cmを釣ったところで昼になり、ちょうど雨も降ってきたのでレストハウスへ避難する。ここではカリフォルニア丼やジャンバラヤ・ペペロンチーノ・カレー・マス丼などここならではの食事が楽しめ、けっこう美味しくまったりとしてしました。食事をしている間にすっかり雨もあがってトーナメント再開。相変わらずの激シブ状態で鈴木さんはついに動き、水車があって流れのある方に行ってしまった。10分もしないうちに戻ってきたかと思ったら、ランディングネットに何やら大きそうな魚が入っているのが遠目にも判る。検量の結果、62.0cm(推定4kg以上)のドナルドでアクアバッハで獲ったそうです。これで一気に逆転されてしまった私はやはり60クラスを狙わなくてはならず、大型がウロウロしている岬に行きサイトで狙うという荒業に出る。足場の良い岩に乗って水中を覗き込むと、岩に囲まれた浅瀬にウロウロしている60クラスを見つけジッと観察していると、どうやらここが産卵に適した場所なのか、ここに入ってくるメスを追いかけまわしている様だ。こいつを狙うことにしてしつこくツインクルをキャストする。前から、後ろから、サイドから同じミノーを何度も投げ、ミノーを覚えさせ、10分ほど経ったころにやっと反応。斜め45度後ろから急に視界に入れてトゥイッチすると、相当苛立っていたのか首を振りダッシュ、見事にミノーにアタックしてきた。ラインをギーギーと引き出されながらもなんとか寄せるが、このサイズだとなかなかランディングネットに入らず4度目でやっとネットに収まりヤレヤレ…。(^O^) 鈴木さんが検量スケールを持って駆け付けてくれ計測すると59.5cmのオスのドナルド(推定4kg以上)でした。鈴木さんにはおよばなかったものの、サイトで食わせた満足の一匹でした。結果は優勝は鈴木さんの62.0kgのメスのドナルド。2位は私の59.5cmのオスのドナルド。3位は同サイズで39.5cmで小沢さんと田島さんでした。今回はサイズこそなかなかのが2匹釣れましたが、匹数的には21匹・16匹・9匹・5匹と散々でした。原因としては前日雨のニゴリもあったのかもしれませんが、ペアリングしているマスも多く、Hに夢中でルアーやフライには見向きもしなかったのだと思います。私の釣ったオスも釣ったとたんに精子を撒き散らしていましたもの…。そりゃじゃましたらマスだって怒りますよね… (^O^)