釣行日記
By Griffonpapa


日付 2008 年 6 月 11 日(水 曜日)
天候 うす曇り
海上 ナギ
弱い
場所 山中湖
船宿 しゅうすいや
URL
種目 バス
仕掛け ワンナップシャッド・ダウンショット・ノーシンカーetc.
釣果 6月11日、仲間内のミニトーナメントで山中湖に行ってきました。当日は仕事の都合がつかない数名が参加できず、ちょっと寂しい6名でのミニトーナメント開催となりました。今回は参加人数が少なく、優勝賞金が少ないので優勝者の総取りとBig-Fish賞のみとし2位以下は何もなし。桟橋打ちなし、3匹リミットというルールにて、40PS・25PSのハイドロ、9.9PSの和船、2PSのブラックホークと4艇に分かれてのスタートとなりました。当日の水温は18.0℃〜18.5℃、スポーニングもほぼ終了して、回復しているアフター狙いをメインの戦略としている仲間が多かったようです。私は朝一で、長池のウィード帯3mに入りキャスト開始。まずはバイブをキャストするがスカ。次にミノーをキャストするがスカ。もう少し深いところを狙ってクランクを投げるもスカ。すぐにダウンショットを手にするがこれもスカ。どうもウィードがほとんどない様でバスが付いていない感じ…。ところが風で少し浅い2mラインまで流された時に魚探のフイッシュアラームが鳴り、ワカサギらしい群れが通過したので、すかさず私はノーシンカーを投下…。一発でセンコーを喰ったのはのは320gの過去放流君。小さいながらもとりあえず釣れたので、その後もすこし長池で粘るがアタリがなくママの森へ移動。しかし、かなりの数のボートが入っていて、なかなか思う場所に入れずジャンプ台の保安区域側に入る。風を利用しながら3mラインを流していると同乗のSプロがリグをチェンジする間にと垂らしておいたノーシンカーになんとバスがヒット。これが635gのまあまあサイズ。ジャンプ台周辺のパッチ状の背丈の低いウィードがところどころに生えているブレイクまで来たところで、ダウンショットで私が2匹追加してリミットメイクするが、全て320g〜450g程度の過去放流君。リミットこそ揃ったものの1kgをちょっと超えただけ…。今日はキロアップがかなり釣れると読んでいるので、これでは話にならない。(^O^) これからキロアップだけを狙う為にもSプロにも早くリミットメイクしてもらいたいので、小バスなら何匹かは釣れるだろうと思い秘密基地周辺まで移動をすることにする。ここは例年、この時期にはウイードかなり成長してウィードベッド状になっていて、コバッチがいっぱいいるはずと思いながら近づくと、あららウイードはほとんどなく、また減水もしているので水深も1m足らずとかなり寂しい感じ…。(^^;ゞ それでもSプロは秘密基地にへばりつき、ノーシンカーをこすりつけるように落としているが、私は大物狙いで5インチのワンナップシャッドを沖に遠投。秘密基地の角にこすり付けるように引いてくるとこれにヒィ〜ト!! これに喰ったらてっきりいいサイズだと思っていたら、スイスイと寄ってきてなんと320gで入れ替えも出来ず。その後は午後になって風が吹いてきたら旭ヶ丘で回遊バス勝負と思っていましたが、山中湖にしてはめずらしく風も吹かず、湖面は鏡のような状態のまま…。結局午後も1匹追加したのみで入れ替え出来ずでした。ウエイインの時刻になり、Sプロは1匹、Oプロも2匹、Kプロにいたってはなんとボウズとの情報を得ていたので、こんなロースコアで優勝するのはイヤだなぁと思っていたら、なんとたまにしか来ないTプロが小さいながらも7本獲ったとかで、3リミットでもわずかながら私よりウエイトがあり、前回のペアトーナメントに続き優勝を持っていきました。思いのほかロースコアでみっともない釣果でしたが、1kgちょっとで優勝じゃ格好つかないのでまぁ、悔しくも無く…かな…。