釣行日記
By 暮れ六つ


日付 2008 年 6 月 5 日(木 曜日)
天候 曇り後雨
海上 ナギ
普通
場所 真鶴沖
船宿 光栄丸
URL http://
種目 イカ・イサギ
仕掛け 手釣りで・・・
釣果  年に1・2回しか行かないイサギですが、2週続けて天候不良でNG、やっと3度目の正直で出撃。 

 3時半過ぎに港に着くと船長は用意万端すぐに出船、なんともまあ小っちゃい船、バスボートの大きめ(見たこと無いけど)か佐島の本船渡しの伝馬っ仔と言う位。

 港を出てものの2分位でいかのポイントに到着。濁りがきつくて反応が無いが、とりあえず手釣り道具を入れてしゃくる。3ヶ所目でやっと当り、底で乗ったので多分マルイカでしょう、水深25mなのですぐに揚がってくる。一番下の角に久しぶりのマルちゃん。取り込み間際で目と目が合ったら彼女(彼)は恥ずかしがって海底へ戻っちゃった。

 どのポイントも反応が無いので5分ほど移動して、定置網のイサギに転進。
魚探にはイワシの反応がびっしり、やな予感。

 あたしは、沖アミさすのが下手なのでバイオベイトでやる。船長は投入の度に付け餌獲られ、あんたの餌は獲られなくて良いねぇ〜何使ってるんかね?
っ去年と同じこと聞く。

 イワシの群れがいなくなると当り自体が遠くなる。ここではるばる鹿児島からお取り寄せした秘密兵器登場。その名も威風堂々゛ズボラ゛(劇爆
 船縁に片天を逆にセットしたような形で、手釣り糸を挟んでおける、いわば、手釣り版置き竿ですな。(ミケさん、おひとつどうですか?)

 ズボラ君に良い当り、30Cm位のイサギ!船長は良い反応が出てきたと言う。メジナ混じりで3連発。ふと後ろを見ると、船長はサビキでジンタアジ、バンバン釣ってる。おいおい、じいちゃん今日はイサギ釣りだろうって言いたくなる。

このじいちゃんちょっと抜け駆けが好きなようで、以前ヒロさんとアマダイやった時も、コマセは要らないよって言いながら自分だけコマセカゴ付けちゃうし・・・

 雨が本降りになってきたし、このままほっといたらじいちゃん船長アジ10束位釣っちゃいそうだったので、8時に納竿。イサギ6匹、メジナ2匹、イワシ・アジ無数(爆 でした。

 あたしは、真鶴のイサギを食べるまでは、イサギってあんまりありがたみが無かったんですが、真鶴のイサギは旨いです。此処のを食べると他所のはちょっと・・・(まるっきりの偏見です。他所で釣ってる皆様ごめんなさい。)