釣行日記
By Griffonpapa


日付 2008 年 5 月 21 日(水 曜日)
天候 晴れ
海上 多少シケ
弱い
場所 下浦沖
船宿 久里浜 大正丸
URL http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-taishou.htm
種目 クロダイ
仕掛け ハリチヌ3号・ハリス2号・シェル入り自作仕掛け・1〜2本針 LTタックル ビシFL35号
釣果 5月21日、久里浜港は大正丸からクロダイ釣りに行ってまいりました。前日に台風が通過して関東地方は大荒れ、当日は波こそあまりないもののまだウネリが残っていて、サーフィンにはいいコンディションのようで、途中の七里ガ浜では200人くらい、由比ガ浜でも100人くらいの数のサーファーが海に入っていました。(^O^) 私はクロダイなんてでかいチンチンくらいしか釣ったことがなく、もちろん船でのクロダイ釣りなんて初めて、しかもこんな底荒れしているであろう状況ではたして釣りになるの…?という状態。しかしいろいろ調べてみると、タイ釣りと同じ釣り方でオマケにライトタックルでもOKとのことで、ではいっちょう狙ってみますかと大正丸の船上の人となりました。私は今日の為にシマノのバイオクラフト300XHという、自重170gの軽量のリールを購入し、持っているだけで使ったことがなかったミサキのライトタックルロッドもいっしょにやっとデビューとなりました。私の船の座席は左舷の胴の間、定刻の7:00に離岸して約10分ほどで下浦沖というポイントに到着、水深22mでビシダナは下から4mとの指示で釣り開始。小さなFLのビシでセッセとコマセを撒くが、餌取りばかりで本命のアタリはない。船中でも右舷トモの常連さんがポツポツと3〜4匹釣っているだけで他の釣り人は全員上がってないようだ。私は7時10分から12時までに釣れたのは、イワシ5匹、カサゴ2匹、巨大なウマヅラと相当寂しい感じ…。お決まりでやっぱりこんな日にこなきゃ良かった…などと思い始めていましたが、(^O^) 12時に場所移動をしてからは今までと違うアタリがあり、思わずアワセるがすっぽ抜け、(^^;ゞ すぐに仕掛けを回収して再投入すると、こんどは明確な鋭いアタリがあってあわせるとズシリとした手ごたえ、何度もラインを引き出されながらも慎重に浮かせ、船頭の差し出すタモに収まったのは本命のクロダイでした。(^O^) その後も立て続けに2匹ヒットして一時はまるで青物でも釣っているような忙しさで入れ食い状態でしたが、時合はわずか30分ほどで終わってしまいました。たった3匹でしたが、ライトタックルだったので十分クロダイの引きも楽しめました。このクロダイ釣りあと一週間ほどで終わってしまうそうです。また来年はもっといい状態の時に行きたいと思います。