| 釣果 |
5月14日、仲間内のトーナメントで河口湖に行ってきました。当日参加は現JBプロ、元JBプロを含む７名の参加で各50PS、40PS、9.9PSX2艇の4艇に分乗してのスタートとなりました。ここ数日、関東地方は3月下旬の気温が続き、当日の朝の国道138号線の気温計はなんと5℃。16℃まで上がっていた河口湖の水温もこの日は14度まで下がっていて、相変わらずの厳しいコンデイション。おまけに誰が雨男なのか分かりませんが、朝からけっこうな雨で毎度々のカッパスタイルでの厳しいスタートとなりました。私は水温の低下と気圧の低下でバスが沈んでしまったのか浮き気味なのかを探る為、まずは白須の2mラインに入ってミノーをキャスト…。次はシャッドをキャスト…。少し深いブレイク沿いにダイビングリップライザーなども投げるがどれもノーな感じ…。しかたなく、まずは3匹揃えるか…と、とりあえず放流君が居そうなさかなやワンドに行くことにする。さかなやワンドに着くと先行者が居て挨拶して様子を聞くとニコッとして2匹釣れたたとのこと…。ロッドの先には小さなジグヘッドに小さいポーク???。がそんな釣りはしたくないので私はミノーとシャッドで行くことに…。さかなやワンドでしばらくキャストを繰り返すがやはりノーな感じ…。(^^;ゞケン鈴木プロ艇も近くに来たので様子を聞くとやはりノーバイトとのこと…。ここを見切って小海公園へと行くことにする。本命と思っていたミノー&シャッド系が釣れないので、どう見てもキワモノルアーの部類だと思うが、ワッキーのノーシンカーの動きを再現したというワッキープラグを投げてみる。もちろん小刻みにシェイクするとヘコヘコ動くのだが、正直とてもバスが釣れるとは思えない代物…。だがなんとこれがピックアップ直前にヒ〜ット!! 500gほどのメタボ放流君だがとりあえず嬉しい。(＾Ｏ＾) その後はこのヘンテコなプラグとミッドクランクをメインにランガンすることにする。ラジコン岬までやって来ると、名前は分からないが、かなり大きな鳥が居てなんとなくなごんで観察をしているとかわいらしい雛鳥も5〜6羽いて水辺で遊んでいた。岸に向かってキャストするのは気がひけて、岸と平行にグリフォンをキャストすると、スッと出てきた放流君がいきなりパクリ。これがやはりメタボの500gクラス。その後、八杭ワンドでもただ巻きのグリフォンにアシ際から出てきた放流君がパクリとやったが食べるのがヘタでフッキングせずリミットはお預けに…。(^^;ゞ 移動途中にパワーズ金栗プロ艇に会うと、すでに2人ともリミットメイクしており、パワーズ金栗プロはすでに2kg超え。スクール神田プロ&ノーフィッシュ藤巻プロ艇も2人ともリミットメイクとのことで、私もなんとしてももう1本獲らなくてはならない。ハワイの桟橋下まで来ると800gほどのバスを見つけ、ワッキープラグをフォールさせシェイク開始、すぐさま反応したが、真ん中を喰ってしまったのかすぐに重量感がなくなり、フッキングせず。(^^;ゞ その後シャッドラップでやっとリミットを達成したが、たぶん1500gそこそこ。これじゃ優勝には絡めない…。最後の30分はグラブワンドで勝負することとし、溶岩岬を中心にキャストを繰り返すがスカ…。最後の最後にイルカ船の係留してある大きな桟橋先端に入った。ここは水深がかなりあるので、ワッキープラグを底近くまで沈めようとするとラインが少し走ったような気がして、半信半疑で聞きアワセをしてみるとバスが喰っていた。(＾Ｏ＾) アワセが弱かったのか、針掛かりが悪かったのかのかは定かではないが、水面にガバッと顔を出したバスはkgクラスだったが、あえなくバラシ。タラレバの世界だが、ハワイの800gとこのkgクラスがあれば優勝に絡めていたと思います。(^^;ゞ このワッキープラグなんとなく使い方が分かったような気がしますが、やっぱり両サイドだけのフックで、真ん中にフックがないのがバラシ多発の原因だと思われます。要改良ですね…。優勝はやはりパワーズ金栗プロで1200gオーバーのネイティブを含め、3本/2600g。(ビーフリーズシンキングチューンでサイト)2位はスクール神田プロで3本/1860g。(スモラバ・ポーク・メタルバイブのサイト)3位はスタリオン高柳プロで3本/1695g。(シャッド・スモラバ)4位はノーフィッシュ藤巻プロで3本/1630g。(スモラバサイト)5位は私で3本/1525g。(ワッキープラグ・シャッドラップ・グリフォン)6位はブルーダ唐牛プロで705g(スモラバ)でした。 |
