| 釣果 |
ひろさんが代休取れたので、外房大原のショウサイフグに平日釣行してきました。
拙宅を1時半に出発、現地には3時15分到着。船宿でカップラーメンを食べていると他のお客さんも続々到着、本日は12名での出船とのことですが、木曜日によく顔を合わす方は84歳のおじいちゃんのみ、他はこの船初めての人が殆んどで中には、妙齢のご婦人や何に使うものか判りませんが、2.4mの長さにガイドが四つしか付いていない竿にナイロン10号以上巻いたリール、なんて人もいて、これはブッチギリで竿頭だな、とほくそ笑んじゃいました。
4時半過ぎに出船、俊一郎船長今日はお客さんの顔ぶれを見てか、あまり飛ばさずゆっくりと太東沖へ。船団から少し離れた沖目のポイントから始めますが型が有りません。あたしはと言えば、手元の一番大きなガイドに糸が通っていません。なんかやな予感。
型がないので、船団の中に入ってみるとポツポツの喰い。ひろさんに中々つれませんね、と言われますが、まだまだこれから明るくなってからが本番、と答えます。この時点では余裕があったんですが・・・
気分を変える為にリールをチェンジして投げてしゃくってみますが、さっぱり。納竿直前に気づいたのですが、今度は下から二番目のガイド、糸がリングを通らずフレームに通しちゃってました。
肝心の釣果と言えば、トップ25匹、初挑戦のひろさん15匹と大健闘。あたしは5匹でダントツのビリ。なぜか悔しさがまったくありません、狐か狸に化かされたような、夢の中の出来事のような気がします（現実逃避しているだけかも・・・
ひろさんはキーパーを使わない釣りは生き生きとしていますな、フグの掛け処も口の近くに掛かっている事が多く、合わせのタイミングが取れていました。（尾っぽ近くに掛かるのは、餌をついばんで逃げるときに掛かる）
と、言う塩梅でパッとしない釣行でしたが、シーズンは4月までの長丁場です。いつか良いときもあるでしょう。 |