釣行日記
By 漁労長


日付 2007 年 9 月 15 日(土 曜日)
天候 晴れ
海上 ナギ
普通
場所 松輪瀬・城ヶ島沖
船宿 えいあん丸
URL http://www.fman.net/eian/
種目 ワラサ?
仕掛け ハリス8号6メートル・針ヒラマサ11号 ハリス6号6メートル・伊勢尼11号 ハリス5号8メートル・伊勢尼11号
釣果 例年より少し早めに剣崎沖のワラサが顔を出し始めたようで、行ってみようかとはとは思うんですが、若いときは楽しみでさえあったあの妙に殺気立ったハイテンションな出船前の朝の風景画ちらつき、二の足を踏んでいました。
友人から三崎のえいあん丸なら予約乗合で、予約時点で席まで決めてもらえるからギリギリ出船30分前に集合で間に合うとのこと。先週の水曜日にためしに宿に電話したらなんと右の艫だけ埋まっているとのこと、速攻で左艫を予約して出船決定となりました。
職場の釣り仲間に声をかけたところ2名追加で右の舳と左艫2番に入っての出船です。6時出船の1時間前に集合、少し前に着くと先着者は誰もいません。
松輪あたりだったら既に駐車場は一杯になる時刻で、何ともノンビリした出船前、定刻に船長が現れオキアミブロックをコマセ用に3個追加乗船料と一緒に支払い予約の場所にすんなりと収まります。
前置きが長くなりましたが6時河岸払いで6時30分には第一投、松輪瀬の40メートルダチで棚はそこから10メートル、何度か打ち返して5メートルでコマセを振ったところでいきなりギュンと締め込まれます。いきなり横ハシリしたので大型のヒラでも掛かったかと思いましたが、何人かと祭った状態で下へ引きはじめましたがハリス8号を頼りに強引に巻き取ります。
無事タモ取りされたのは後検量2.5キロのワラサと言うにはチョッと小振りな三白サイズ、ホームページのギャラリーに写真が載っています。
取りあえず一本揚がったので一安心、船中次々と竿が絞られ絶好調ですが結果から言うと全てはこのときで終わっていました。
9時過ぎにやや緊張感も薄らいでシャクリ上げたときにズドンともっていかれ、2メートルほど巻き上げたところで無念のすっぽ抜け、船中すっかりあたりも無くなり船は毘沙門前から城ヶ島前に転戦、反応は出るようなんでがついに最後まで追加は無く、右隣の友人が飛魚を揚げたのが珍しかったですが、結局今シーズンの初ワラサは取りあえず揚がったよ程度で終了となりました。
私と対角線上に席を取った右舳の友人は目検討2キロから3キロ程度を5本ゲット竿頭となりました。
釣果は船中0〜5と数・型共今一でしたが反応は結構出ているし、朝はノンビリできるしと言うことで、近々再挑戦してみるつもりです。
ノンビリ・マッタリのワラサ釣りをご希望の方、今日は10名乗船でしたがまだ結構ユトリがありました。片舷6名までの限定予約乗合も中々ですよ。