| 釣果 |
職場で別のグループからヘルプが入り久々のアジに出船。
何でも予約した日が２度にわたり台風などで延び延びになり、ようやく出船の運びとなったは良いが夏休み真っ只中でメンバーが集まらず、急遽要請があったということらしい。
釣りの幹事というのは、特に土日出船だと最低１０名からになるので、人集めは苦労の種、相身互いということでお付き合いです。
定刻７：００片瀬港を出船し本日の釣り場は航程１５分ほどの茅ヶ崎沖、水深１１０メートルにアンカーを打っての掛かり釣りです。
一投目から魚信がありましたがこれはこの時期定番のお邪魔虫、サバの登場ですが私に掛かったのは４０センチ近い立派なマサバ、速攻で首折れにして大事にキープです。
ところが・・・です。
本当のお邪魔虫はこんなもんじゃありませんでした。
船の周りを三角の背びれを出して小型のサメがゆっくりと泳いでいます。
案の定というかせっかくかけたアジを途中で横取りされ全く釣果が伸びません。
船長の話では４〜５日前からサメが寄りだしたが、サメを避けるとアジの反応も無いので。というよりアジが付いているところにサメも付いちゃっているんですね。
一か八かで横取り防止に高速巻上げをかけてもキッチリ９０と６０にサメがいてガツンとショックが来たら仕掛けごと持っていかれてしまいます。
それでも何とかサメの目を避けてポツリポツリとアジの数が増えていきます。
アジの喰い自体は好調で、時には棚立てする前から当りがくるくらいですが何せ盗人の数が多いのか１割程度しか揚がってきません。
結局終日こんな調子で１３時半の沖あがりまで、時にはトリプルを無事取り込みなんてこともありで、ようやく２６の中アジをゲット。
乗合のトップが２０でしたから結果としてはマズマズだったのかもしれませんが仕掛けの消耗が激しく、サメがいなくなるまでは止めておいたほうが無難だと思います。 |