釣行日記
By つる


日付 2006 年 12 月 30 日(土 曜日)
天候 晴れ
海上 大シケ
強い
場所 石花海ヤリイカ
船宿 沼津外港 舵丸
URL http://kazimaru.net/
種目 ヤリイカ
仕掛け FFT槍烏賊190・シーボーグ250・プラヅノ11cm Wカンナ・オモリ120号・つる工房作投入器
釣果 今年の竿納めの釣り物を相談していて、石花海のヤリイカ爆釣が話題に。

行くなら速攻!と12月16日出撃。

分けあって単独釣行。

結果、ヤリイカ45杯+スルメ1杯。

しばらく、幸福感に浸っておりました。

今度こそ、竿納めの釣り物を決めなければ。

早速、メンバーと相談。下記はオイラのセリフの抜粋。

「でっ、年末どうする?」

「オイラはもう一回石花海ヤリイカでも良いよ。」

「ふ〜ん、南房のキンメも良いんだ。」

「ほ〜、イワシの泳がせ根魚五目!おもしろそうじゃん」

「でも、オイラはこないだ行ったばっかりだけど、石花海ヤリイカでも良い

 よ。」

・・・・強引に石花海ヤリイカに決定!

今回の参加メンバーは、トモ師匠、イワさん、ハセさん、デジさん、あ〜さん

オイラの6名。残念ながらヤマコーさん家事?都合で参戦叶わず。

季節はずれの大雨&強風を経て、当日の海は凪の見込み。

今回お世話になったのは、沼津外港 舵丸さん。

人気の釣り物だけに、当日は二艘出し。

第一舵丸 10.0t と 第三舵丸 19.9t

我々6名は、第三舵丸 左舷ミヨシから

デジさん・あ〜さん・オイラ・ハセさん・イワさん・トモ師匠。

沼津外港は無風・・・ベタ凪の中5時出船。

石花海まで90分、個人ベッド(寝袋付)でゆっくり眠れます。

船長の「準備して下さ〜い」のアナウンス。

あれ、ずいぶん揺れてる。

カッパを着て外に出ると・・・

すっんごい風とウネリ!

10tクラスの船は切りもみ状態!!

波シブキが頭から被ってくるし!!!

こん中で、釣りすんかいっ!!!!

船長「準備出来た方から始めてくださ〜い」

・・・するのね。 はい、やります。

水深170m。着底。糸フケ取って、シャクルと

「シャクリ 一発!」さすが石花海。

船長は、「18年振り」と言ってました。

この次はっと・・オイラ70歳近いじゃない。

ヤリイカは胴長40cm、魚屋さんでは見かけないサイズです。

ヒットは底から5mの間に集中。

落とし込んでいる途中、水深110mでラインが止まってしまう事もありま

した。

ラインを止めるのはサバだと思い込んでいるオイラ。

最高速での巻き上げ開始。

「あれれ、サバのゴンゴンって引きが無いじゃん」

「でも、生態反応あんだよな〜」

もしや??って巻き上げスピードを25に落とします。

上がってきたのは、良型ヤリイカのダブル。

快感の初体験♪

第三舵丸は個別イケス付き、沖上がりまでイカを活かしておけました。

強風の為、手前マツリに苦しむ方。

波を被って、携帯が使えなくなった方。

9時半に昇天、キャビンに入って釣座にもどる事の無かった方。

大変な竿納めになってしまいました。

でもでも、その釣果

デジさん : 24杯
あ〜さん :  9杯
つる    : 47杯
ハセさん : 37杯
イワさん : 30杯
トモ師匠 : 23杯

※竿頭  : 92杯

大事に一杯毎に傘袋入れました。

これやっとくと、後始末が楽なのよねぇ。

皆さま、お疲れさまでした。

楽しい釣りが出来た一年でした。

また・・・来年も。